車いすが躍動! | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

車いすが躍動!

文化放送「みんなにエール!」
武蔵野の森総合スポーツプラザで


開催された車いすバスケの頂点を
決める日本選手権を取材しましたひらめき電球


パラスポーツとしては初めて
天皇杯が授与されることになった
”第46回日本車いすバスケ選手権”


また武蔵野の森は2020年の
東京パラリンピックの会場ですバスケ


タイヤの焦げるような臭いや
車いすが激しくぶつかり合う音


ゴール下から観る試合は迫力満点星


車いすを巧みに操作しながら
ボールを的確に運んでいく選手達。


コートの大きさもゴールの高さも
普通のバスケと同じものを使います。


ルールはほぼ同じですが
ボールを持ちながら3回以上


車いすをこぐとトラベリングに
またダブルドリブルはありません。


大きな違いは選手の障害によって
クラス分けされそれぞれ持ち点が
1.0から4.5点まで決められています。


重い障害の1.0点から軽い4.5点まで
コート内の選手5人の持ち点の合計が


14点以内になるようにチームを
編成することで障害の重い選手も
軽い選手も平等に出場できますひらめき電球


後ろのゼッケンに分かりやすく
選手の持ち点が表示されています。


高さもありシュートを狙う選手や
相手の動きをディフェンスする選手


選手の障害や特性に合わせて
1人1人の役割がはっきりしていて


それぞれの”出来ること”を最大に
生かしながらゴールを目指しますにひひ


去年から出場可能になった女子選手も
男子選手に見劣り無しのプレー連発星


決勝戦は10連覇を目指す宮城MAXと
去年3点差で敗れ悲願の優勝を狙う
東京のNO EXCUSEが対戦しましたひらめき電球


なんと同点で延長戦にもつれこむ
大接戦の白熱した試合展開になり
会場は大いに盛り上がりました音譜


格闘技のような迫力とスピードが
魅力の車いすバスケットボール
コートを疾走する姿を是非会場でにひひ


文化放送「みんなにエール!」
車いすバスケットボールの模様は


先になりますが来月23日30日に
オンエアしますのでお楽しみにクローバー