幻の作品
”神は封印を解かれた。。。”
脚本演出の小池修一郎さんに
こう言わしめた宝塚花組トップの
明日海りおさんがエドガーを
演じる「ポーの一族」を観劇![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
萩尾望都さんの「ポーの一族」を
実在の人間が演じるのは難しいと
思っていましたが予想を遥かに
超えた再現度に驚愕しました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
何も疑わぬ少年の頃の純粋さ
永遠の命を与えられ哀しみを
秘め佇むその姿は神秘そのもの。
終わらない旅を続けていることは
誰にも知られてはならない秘密。。。
何も悪いことをしていないのに
バンパネラ(吸血鬼)という理由で
人間から恐れられ虐げられる一族。
家族への想いは変わらないのに。。。
明日海りおさん演じるエドガーは
愛する妹を守るために一族の一員に。
労わり合い寄り添う兄妹の姿は
悲劇的だからこそ妖しくて美しい。
エドガーと運命の出逢いをする
孤独な少年アランを柚香光さんが。
魂が呼び合うという表現がぴったり。
「死」により永遠の愛を叶える
ロミジュリやエリザベートとは違い
果てなき旅路を行くという孤独な
宿命で結ばれたエドガーとアラン。
改めて哀しい物語でした。。。
「ポーの一族」を宝塚の舞台で
ミュージカル化することを夢見て
入団したという演出の小池さん。
そして原作の萩尾さんもあらゆる
オファーを断り続けてきた中での
満を持しての幻の作品の誕生に
立ち会えるなんて幸せでした![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![クローバー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
宝塚花組の「ポーの一族」は
今月25日まで上演しています![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)