”住まい” | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

”住まい”

月刊シニアビジネスマーケットの
リーダーたちの肖像のコーナーで


住宅大手ミサワホームグループの
介護事業を手がける「マザアス」の
吉田肇社長にお話を伺いましたひらめき電球

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”100室のホームに入居者が6人”


ミサワホームが今から25年前に
手探りでスタートした介護事業。


介護保険制度が始まる前で
他の住宅メーカーに先駆けて


有料老人ホームを手掛けた
ミサワホームへの期待は大きく


住まいであるホームへの様々な 
要望が入居者の方からあったそう。


そうした声に応えるために
住宅メーカーのプライドにかけ
付加価値を追究してきました。


ハード面で1番驚いたのは25年前に
作った有料老人ホームにはすでに
チャペルや葬祭場を併設していた事。


介護保険制度スタート当初でも
グループホームなどの建設に


地域住民が反対するという運動が
各地で起きていたことを考えると


マザアスがホームを作った時の抵抗は
さらに大きかったのではと思います。


そしてハード面だけでなく
ソフトの面でもどこよりも早く


看取りや看護と介護の連携など
先進的な取り組みをしてきました。


”住まい”のスペシャリストとして
我が家を終の住処と考えている人には


リフォームをまた健康に不安が
あったり住環境が整わない人などには
早めの住み替えを提案することも。


さらに先月には高齢者だけでなく
がんや難病の方に対応するための
在宅ホスピスを立ち上げました。


”住まいを通じて生涯のおつきあい”


介護保険スタートより遥か前から
徹底されてきたこのモットーが
活かされる時代が到来していますクローバー