しれっと介護 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

しれっと介護


ニッポン放送「ひだまりハウス」
”40歳からの遠距離介護”のブログで


情報を発信する工藤広伸さんを
ゲストに迎えお話を伺いましたひらめき電球

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私と同世代の”くどひろ”さんの
遠距離介護がスタートしたのは
タイトル通り40歳だった2012年。


岩手県盛岡市で暮らしていた
お祖母様が末期の子宮頸がんと


宣告されたと同じ時期に母親が
認知症であることが分かります。


くどひろさんは転職したばかりで
介護休業制度が使えませんでしたあせる


ただし。。。


”いつか介護に直面する時が来る”
自分の人生に影響があることを
想定していざという時の心構えと
そのための貯蓄もしていたそうアップ


また介護のために仕事を辞めるのは
初めてではなく34歳の時に父親が


脳梗塞で倒れた際にも仕事を辞め
東京と岩手を行き来した経験も。


東京に2週間と岩手に1週間という
ペースで1人暮らしをしている
母親の遠距離介護をしています。


交通費は馬鹿にならず夜行バスや
新幹線の早割などを利用するなど
様々な工夫をしているくどひろさん。


認知症の母を「しれっと」介護する
息子のブログ”40歳からの遠距離介護”


と題したブログで母親の認知症を
改善するために試してみたことや


同じ物を買った時の対処法など
”しれっと”介護する様子を
くどひろさんは綴っていますメモ


そのほかガスよりもIHの方が
安全だとよく言われていますが


お母さんにとっては使い慣れた
ガスコンロの方が戸惑いがなく


今は性能もアップしているので
ガスでも問題ないとくどひろさん。


経験者ならではの言葉ですし
何よりかつて寮母をしていたという


母親の出来ることをくどひろさんが
尊重しているのが伝わりました。


また岩手で1週間過ごすのも息子に
料理を作って食べさせたいという
お母さんの想いが分かっているから。


そんな中。。。


6月にお父様が悪性リンパ腫で
余命は数ヶ月と診断されます。


”家に帰りたい”という願いを
叶えるために在宅医や看護師
ヘルパーさんのサポートを受け
在宅で看取ることを決断します。


実は訳あってお母様とお父様は
別々に暮らしているそうで
まさかの二拠点遠距離介護。。。


この続きは是非くどひろさんの
ブログを読んでいただければ。

☞  http://40kaigo.net/


また著書はこちらです本

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大変ですねと言われるそうですが
くどひろさん自身は苦労とは
思ってないんですと”しれっと”ひらめき電球


全ては”考え方次第”なんですとクローバー


私とくどひろさんはこれまで
ニアミスをずっとしていたようで


くどひろさんのご両親を診ている
先生を始めとして共通の知人が
たくさんいることが分かりました星


”人生で逢うべき人には必ず逢える
一瞬遅すぎずそして一瞬早すぎず”


ようやくご縁が繋がりましたニコニコ

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ニッポン放送「ひだまりハウス」
工藤広伸さんのインタビューは
お盆休みの8月13日にOAします音譜


お聴きいただければと思いますクローバー