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SONYマン

月刊シニアビジネスマーケットの
取材でソニー・ライフケアの
出井学社長にお話を伺いましたひらめき電球

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2013年に介護業界に参入した
家電メーカーの巨人”SONY”


エレクトロニクスだけでなく
SONYの金融グループでは
保険や銀行などの事業を展開。


”人に寄り添う”という理念は
全てに通じていると出井社長。


ただしまさかSONYで介護事業に
携わるとは思っていなかったそうショック!


ハンディカムの事業に関わっていた
出井社長は当時は戸別訪問をして


商品をお客様に直接手にしてもらい
品質向上に努めていたそうです。


”原点からの発想”をモットーに
人のやらないことをやるのが
SONYのDNAだと話していました。


有料老人ホーム事業に参入する際に
リサーチした施設数は80あまり。


その中で施設の規模は小さいながら
ケアの質の高さや利用者の目線を
大切にしている事業者を選びます。


介護現場での研修に自身も参加して
ケアを学んだという出井社長。


大手としては介護事業への参入は
後発ですがだからこその強みを生かし


諸先輩が築いたケアの良いところを
取り入れながら利用者の生活を第一に


当たり前の暮らしができる住まいを 
提供していきたいと話していました。


現在、祖師ヶ谷大蔵とさいたま市の
2ヶ所で有料老人ホームをオープン。


スピードで勝負するのではなく
ケアの質を高めていくことで
量に結びつけていくとのこと。


”言い出しっぺがやる”
というのもSONYの社風ひらめき電球


金融に携わっていた時に
デンマークの介護施設を見て
日本との違いに愕然として


介護事業の必要性に気づいたことが
出井社長の今に繋がっています。


新しいことが出来るかもと
SONYを選んでくれるスタッフが


自ら考えて行動することを
後押ししていきたいと出井社長。


SONYがどんな介護を提供するのか。


ブランド価値を高めなければという
プレッシャーはやはり大きいそう。


携わったからにはやめられない
人生に寄り添う介護事業。。。


”覚悟”という言葉を口にしていました。


新しいアイデアは沢山あるが
まずは足元を固めたいと出井社長。


”人のやらないことをやる”


そして顧客第一のSONYマンが
創造する新しいケアに注目ですクローバー