愛されたい。。。 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

愛されたい。。。

ニッポン放送「ひだまりハウス」
きのうは女優の秋川リサさんに
お母さんの介護体験を伺いましたひらめき電球

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夜中に何度も電話をしてくる母
無銭飲食を繰り返したり
火をつけたまま外出したり。。。


”自由奔放に生きてきた母親が
まさか認知症と診断されるなんて”


母親が認知症であることを
すんなりと受け入れられた
わけではなかったとリサさん。


”恥ずかしいことではなく
誰もが通る道だから。。。”


地域の人からのこんな言葉に
救われたというリサさんは
在宅での介護をスタートさせます。


そんな中でクローゼットから
見つかった”母親の日記”には
目を疑う言葉が書かれていました。


”娘なんて生まなきゃ良かった”
”生活の面倒を見てるから偉そうに”


アメリカ軍の技術者の男性との
間にリサさんを授かりましたが
一緒にならずにシングルマザーに。


経済的な理由からリサさんは
15歳の時にモデルの仕事を始め
大黒柱として家計を支えてきました。


お母さんは認知症になる前から
日記を書いていて自己否定とも
言える心の叫びはノート7冊に。。。


こんな想いでいたのかと
大きな衝撃を受けたリサさん。


血が繋がっている母親との
情は断ち切ることは出来ない。。。


「愛されたい」「感謝されたい」
「必要とされたい」という欲求を
人間は誰しも持っていると朝田先生。


きっと”愛されたい”とお母さんは
思っていたのではないかとも。


”母は反面教師だった”
こう振り返えるリサさん。


でもそんなお母さんのおかげで
娘と息子とは”どう生きるか”という
難しいテーマを正面から話せるように。


特に介護を手伝ってくれた娘は
戦友であり何でも相談できるそう。


介護は自分の問題。。。


お母さんの介護をきっかけに
実際に介護施設で1年7ヶ月
働いていたというリサさんは


自分が介護を受ける側になったら
”こんにちは””ありがとう”が


言えるお年寄りにならないとと
明るく笑顔で語っていましたひらめき電球


去年お母さんは亡くなりましたが
リサさんが最期にかけた言葉は
”いってらっしゃい”でした。


そして”次に私も行くからね。。。”

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母親の介護を通して子供達との
絆が深まったと話すリサさん。


”生んで良かったでしょ”と
胸をはって母に言いたいともクローバー


秋には60代からどう生きるかを
テーマにした本を出されるそう本


秋川リサさんのインタビューは
今月21日のひだまりハウスで
放送しますのでお聴きください星


毎週日曜あさ6時25分からOA
ニッポン放送「ひだまりハウス」


radikoのタイムフリーサービスや
番組のホームページからも
放送を聴くことができますので
ご利用いただければと思いますニコニコ