にやりほっと☆ | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

にやりほっと☆

2013年に長谷工グループ入りした
生活科学運営の浦田慶信社長に
先日お話を伺ってきましたひらめき電球

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有料老人ホームを展開してきた
生活科学運営は最近はグループホーム
小規模多機能にも力を入れています。


またUR都市機構と団地再生や
地域再生に取り組んできた実績もあり


マンション事業に特化してきた
長谷工グループの抱える入居者の
高齢化の問題で自分達の強みを
発揮できると浦田社長は話しますニコニコ


介護情報の発信や介護予防から
住み替えを考えている人には
施設を紹介することも出来ますし


マンションに住み続けたい人には
在宅サービスを提供することも。


利用者のニーズに合わせて在宅から
施設までサービスを地域の中で面で
展開することが可能になったそうひらめき電球


全く違う業界にいた浦田さんが
介護の世界に飛び込んだのは2002年。


バブル崩壊の影響を受け
転職せざるを得なかったそう。。。


有料老人ホームがどんな所かも
分からずに施設長募集の面接に
臨みましたがわずか5分で不採用叫び


ただ浦田さんの中に可能性を
見出した人がいたのか落ちたはずが
一転、営業職で採用されることに。


実は落ちたことを確信した
浦田さんはこの際だからと


有料老人ホームなどについて
あれやこれやと質問したそうですメモ


もし面接の時にあっさり帰っていたら
今の自分は居なかったと浦田さんあせる


「失敗だらけの人生」と
浦田さんは振り返りますが
大切なのは失敗も成功も
次にどう活かすかだと思います星


生活科学では入居者やスタッフが
思わず笑顔になった瞬間を
「にやりほっと」と呼び情報を


共有する試みが現場から始まり
今では組織全体で展開するまでに。


医療現場でも行われている
「ヒヤリハット」はどうしても
行動を制限してしまいがちですが


小さな成功を丁寧に掬い上げ
積み重ねる「にやりほっと」は


1人1人の可能性やその人らしさを
引き出すことに繋がっていますクローバー


時間の許す限り採用の面談に
立ち会っていると話す浦田さん。


どん底にいた浦田慶信さんの
可能性を見出した人がいたように


これから浦田さんがどんな逸材を
発掘し育てるのかも楽しみですアップ


インタビュー記事は介護情報誌
『シニアビジネスマーケット』
7月号に掲載される予定ですニコニコ