繋がるチャンス。。。

週末は母の故郷熊本で講演でした

今回声をかけてくれたのは
介護事業に兄弟で取り組んでいる
緒方伴泰さんと弟の辰紀さん

有料老人ホーム"たいじゅ四方寄"を
経営しているのは30歳のお兄さんで

27歳の辰紀さんが小規模多機能ホーム
"たいじゅ"のホーム長を務めます


小規模多機能ホームたいじゅの
近くには保育園と大学があり
世代を超えた交流もしているそう。

大学時代は熊本を離れていた2人。
お兄さんは地元に戻り介護事業を
立ち上げようと思っていたそう


働く場所がないなどの理由で
若者の地方離れが進んでいますが


緒方兄弟のように自分達を
育んでくれた地域に貢献しようと
頑張っている若者がいます


"あ～たがおって良かった"


介護は単なるお世話ではありません。
地域や家族の大切さを再確認し
人と人が繋がるチャンスをもう一度
与えてくれているのだと思います。


私も母の介護に直面しなければ
気づかなかったことがありました。


父と折り合いの悪かった私は
もし母が倒れていなければ家族と
縁の薄い人生になっていたでしょう


母の介護は私にとって家族の絆を
取り戻すきっかけになりました

熊本の郷土料理"だご汁"です
母が繋げてくれた縁に感謝。。。


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