意思を力に☆ | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

意思を力に☆

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このブログでも何度も紹介している
ロボットスーツ『HAL(ハル)』が
医療機器として承認されますひらめき電球


日本に先駆けてドイツでは
すでにHALによる治療に対して
公的労災保険が適用されていましたが


装置型ロボットが承認されるのは
日本では初めてだということですアップ


人は身体を動かそうとする時に
その"意思"を電気信号にして脳から
神経を通じて筋肉に伝達します。


その際に検出される皮膚の表面の
微弱な生体電位信号をHALが瞬時に
キャッチして歩行を補助します。


私も目の当たりにしていますが
HALを身体に装置しないで
皮膚表面にセンサだけを貼り付け
右足を動かそうと考えるだけで
意思に合わせてHALが動きます星


HALは筋肉を動かすだけでなく
"歩けた"という感覚を脳に
フィードバックするのが特徴です。


これにより脳が"歩く"ために
必要な信号の出し方を少しずつ
学習することが出来るのです。


脳、神経、筋肉の機能が再生され
歩行機能の改善に繋がりますひらめき電球


今回の対象となるのは筋力が衰える
筋ジストロフィーやALSなど8つの
難病で自力歩行が出来ない患者。


開発者の山海嘉之先生達はさらに
脊髄損傷などの患者さんにも
使えるようにしたいと話しています。


実は山海先生達の開発した技術を
利用したいという国は沢山あり
軍事分野での活用を考える国も。。。


ですが人や社会のために役立てる
"日本発で世界初のテクノロジー"を
作り出したいと話していた先生。


山海先生のような先生達の
努力により科学や医学は必ず
今よりも進歩していくはずです。


治らない病気でも障害を負っても
諦めないで欲しいと思いますクローバー


ロボットスーツHALについて
ブログで紹介していますので
"町亞聖、山海先生、HAL"で
検索していただければと思いますサーチ


またもっと詳しく知りたい方は
山海先生の"サイバーダイン"の
ホームページもご覧くださいメモ





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