ひだまりスペシャル♬
スタートして2年半が経った
ニッポン放送『ひだまりハウス』
先日番組のスペシャル版として
"被災地から考えるうつ病と認知症"
をテーマにシンポジウムを開催
番組ナビゲートドクターの
うつ病の専門医樋口輝彦先生と
認知症専門医の朝田隆先生のほかに
石巻赤十字病院の植田信策先生には
震災から4年が経った被災地の
健康と心の問題について伺い
スマトラ、ルワンダ、コソボなど
世界60カ国以上で救援活動をしている
日本赤十字社医療センターの
槙島敏治先生には震災直後から
継続している"心の絆プロジェクト"に
ついて報告していただきました
高齢化率が30%を超える東北の
健康と心の問題を考えることは
日本全体の対策に繋がります。
家族、住まい、仕事、地域
あらゆるものを奪った震災。。。
4年以上が経ったにも関わらず
避難生活を送っている人は20万人。
長期化する仮設住宅での暮らしで
"生活不活発病"が問題になっていると
植田先生から話がありました。
"することがなくなる"ことが
大きな原因で身体を動かさない状態が
長く続くことで全身の機能が低下し
歩行困難や寝たきりになることも。
実は"生活不活発病"は平常時でも
高齢者には起こりうる病気です。
うつ病や認知症に与える影響や
また悪循環を断ち切るためには
どうしたらいいのかを伺いました。
被災地の支援と2つの病気の支援で
共通しているのは"地域の力"
周囲の人の支援を受けながら
"自立"して生活できるようにする。
お金や制度があっても駄目で
"人が人を支えていく"地域の力を
取り戻し絆を強めていくことが
必要だと改めて感じました
今回のシンポジウムの模様は
12月6日夜8時~9時ニッポン放送
『ひだまりハウス特別番組』で
お送りしますのでお聴きください
iPhoneからの投稿
ニッポン放送『ひだまりハウス』
先日番組のスペシャル版として
"被災地から考えるうつ病と認知症"
をテーマにシンポジウムを開催
番組ナビゲートドクターの
うつ病の専門医樋口輝彦先生と
認知症専門医の朝田隆先生のほかに
石巻赤十字病院の植田信策先生には
震災から4年が経った被災地の
健康と心の問題について伺い
スマトラ、ルワンダ、コソボなど
世界60カ国以上で救援活動をしている
日本赤十字社医療センターの
槙島敏治先生には震災直後から
継続している"心の絆プロジェクト"に
ついて報告していただきました
高齢化率が30%を超える東北の
健康と心の問題を考えることは
日本全体の対策に繋がります。
家族、住まい、仕事、地域
あらゆるものを奪った震災。。。
4年以上が経ったにも関わらず
避難生活を送っている人は20万人。
長期化する仮設住宅での暮らしで
"生活不活発病"が問題になっていると
植田先生から話がありました。
"することがなくなる"ことが
大きな原因で身体を動かさない状態が
長く続くことで全身の機能が低下し
歩行困難や寝たきりになることも。
実は"生活不活発病"は平常時でも
高齢者には起こりうる病気です。
うつ病や認知症に与える影響や
また悪循環を断ち切るためには
どうしたらいいのかを伺いました。
被災地の支援と2つの病気の支援で
共通しているのは"地域の力"
周囲の人の支援を受けながら
"自立"して生活できるようにする。
お金や制度があっても駄目で
"人が人を支えていく"地域の力を
取り戻し絆を強めていくことが
必要だと改めて感じました
今回のシンポジウムの模様は
12月6日夜8時~9時ニッポン放送
『ひだまりハウス特別番組』で
お送りしますのでお聴きください
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