手をつなぐ☆
素敵な映画をご紹介します
シネスイッチ銀座で上映されている
知られざる実話を映画化した
『パレードへようこそ』です
舞台は1984年不況に喘ぐイギリス
サッチャー政権は炭坑閉鎖を発表。
それに抗議しストライキを敢行する
炭坑労働者を支援しようと
立ち上がったのはマイノリティーの
ゲイやレズビアンの若者達でした。
"敵はサッチャーと警察官。
つまり自分達と同じなんだ"
思いついたら即行動に移す
マークは仲間にこう呼び掛ける。
集まった募金を送ろうと
炭坑労働組合に電話するが
"レズビアン＆ゲイ会です"と
名乗るだけで電話を切られてしまう。
そんな中ちょっとした勘違いから
受け入れてくれる町が見つかった。
訪ねてきたウェールズの炭坑町の
代表ダイは偏見を持たない人物で
"皆さんがくれたのは友情です"など
ダイの言葉が憎いほど温かい
同性愛であることを家族に
打ち明けられなかったり
拒絶され故郷を離れた若者達と
土地や家族に縛られる炭坑町の人。
ぎりぎりのところで生きている
両者の出逢いは必然だったのだろう。
全く別世界に住んでいた
彼らが少しずつ打ち解け合い
化学反応を起こす姿に微笑み
手に手をとり団結していく姿に
涙せずにはいられませんでした
たっぷりのユーモアを交えながらも
同性愛に偏見を持つ人達が放つ
蔑みの言葉やエイズ問題も描かれ
弾圧の過酷さを痛感させられます。
何もかもが違う人間同志が
違いを乗り越えて手をつなぐ瞬間に
心がとても温かくなりました
勇気ある小さな行動が偏見を凌駕し
大きなうねりになるラストに感動
"自分のためではなく仲間のために"
現代に生きる私達が忘れている
"熱"を感じさせてくれる映画でした
珍しく映画を観終わったあとに
パンフレットを購入しました
『パレードへようこそ』お勧めです
iPhoneからの投稿
シネスイッチ銀座で上映されている
知られざる実話を映画化した
『パレードへようこそ』です
舞台は1984年不況に喘ぐイギリス
サッチャー政権は炭坑閉鎖を発表。
それに抗議しストライキを敢行する
炭坑労働者を支援しようと
立ち上がったのはマイノリティーの
ゲイやレズビアンの若者達でした。
"敵はサッチャーと警察官。
つまり自分達と同じなんだ"
思いついたら即行動に移す
マークは仲間にこう呼び掛ける。
集まった募金を送ろうと
炭坑労働組合に電話するが
"レズビアン＆ゲイ会です"と
名乗るだけで電話を切られてしまう。
そんな中ちょっとした勘違いから
受け入れてくれる町が見つかった。
訪ねてきたウェールズの炭坑町の
代表ダイは偏見を持たない人物で
"皆さんがくれたのは友情です"など
ダイの言葉が憎いほど温かい
同性愛であることを家族に
打ち明けられなかったり
拒絶され故郷を離れた若者達と
土地や家族に縛られる炭坑町の人。
ぎりぎりのところで生きている
両者の出逢いは必然だったのだろう。
全く別世界に住んでいた
彼らが少しずつ打ち解け合い
化学反応を起こす姿に微笑み
手に手をとり団結していく姿に
涙せずにはいられませんでした
たっぷりのユーモアを交えながらも
同性愛に偏見を持つ人達が放つ
蔑みの言葉やエイズ問題も描かれ
弾圧の過酷さを痛感させられます。
何もかもが違う人間同志が
違いを乗り越えて手をつなぐ瞬間に
心がとても温かくなりました
勇気ある小さな行動が偏見を凌駕し
大きなうねりになるラストに感動
"自分のためではなく仲間のために"
現代に生きる私達が忘れている
"熱"を感じさせてくれる映画でした
珍しく映画を観終わったあとに
パンフレットを購入しました
『パレードへようこそ』お勧めです
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