ビヨンド・ブルー

うつ病と認知症について考える
ニッポン放送『ひだまりハウス』


4月19日(日)のオンエアでは
オーストラリアのうつ病対策
"ビヨンド・ブルー"を紹介しました。


人口2100万人のうち300万人が
うつ状態と言われたオーストラリア。


ピーク時の1997年には10代20代の
若者の自殺率は日本の倍以上でした。


干ばつによる農業へのダメージや
貧富の格差、教育現場の問題など
原因は様々でしたが国を挙げて
うつ病対策に乗り出しました。


若者の自殺対策として
学校にスクールカウンセラーや
メンタルヘルス相談員を置いたり


正確で質の高い情報をネットで
発信してうつ病に関する知識を
持ってもらう啓発に力を入れました。


単に医療機関の受診を促すのではなく
情報や支援を得たい時にそれらに
アクセスしやすい環境作りに
コミュニティ全体で取り組んでいます。


ニッポン放送『ひだまりハウス』は
毎週日曜朝6時25分から放送です


またラジオをお持ちでなくとも
番組ホームページから過去の
OAを簡単に聴くことができます


ぜひご利用いただければと思います



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