顔と顔を☆

きょうは地元埼玉を中心に
介護や医療に携わる多職種の
皆さんと意見交換をしました

家族、看護師、薬剤師、保健師
NPO、理学療法士、栄養管理士
行政など本当に様々な立場から


それぞれ感じている問題や
"地域"で何が出来るのか
色々なアイデアが出されました。


介護の問題を高齢者だけではなく
若い世代に関心を持ってもらうために
例えば小中学校の教育に
取り入れてもらうようにするとか


また医療と介護の連携のために
繋ぐ役割が大切であることや


介護を受ける側やする側の
意識改革のための学びの場として
例えば全国で広がっている
"カフェ"を作るなどなど


すでにデイサービスが
お休みの時にスペースを借りて
カフェを川越でスタートさせる
介護職の方も参加していました

"地域包括"は図を書いたり
口で言うだけで実現できません


医療と介護に関わる職種の人間が
顔と顔を付き合わせることで
結束が深まるのだと思います。


これから埼玉の高齢化率は
スピードを加速させていきます。
にも関わらず医療も介護も
まだまだ体制が整っていません。


上手くいっていないことを
"誰かのせい"にするのではなく


1人1人が"今から出来ることを"
そのことを再確認しました


きょうの会はこれからも
定期的に集まっていく予定です