認知症と共に。。。
ニッポン放送『ひだまりハウス
』
あすは埼玉県のNPOが実施した
"若年性認知症"に関する
実態調査報告を紹介します。
調査を行ったのは埼玉県で
初めてできたNPO法人で
県内で20年以上活動を続けている
"生活介護ネットワーク"です。
調査の結果、県内で把握されている
若年性認知症の男性は158人
女性143人で合わせて301人でした。
この方達は地域包括支援センターや
事業所にアクセス出来ている人で
不安を抱えながらもどこにも
相談出来ていない人がいると考えると
2倍～3倍になる可能性があるとの事。
病院を受診するきっかけは
男性で1番多いのは'職場での問題'
女性は圧倒的に'物忘れ"でした。
働き盛りの年齢で発症しますので
住宅ローンや子供の教育費などの
経済的な問題を抱えている方も多く
認知症であることを周囲に
伝える勇気がないという人も。
相談できる人や場所がない
対応しているデイサービスがない
また施設が受け入れてくれないなど
課題が浮き彫りになっています。
多くの人が若年性認知症について
誤解していたり理解していないため
適切なケアが受けられていない
ケースがあることも分かりました。
若年性認知症に関する全国調査は
番組ナビゲートドクターの
朝田隆先生が中心となり
2006年から2008年にかけて
実施されたものがありますが
それ以後は行われていないそう。
埼玉はこれから高齢化が
1番加速する県のひとつです。
有効な政策を実施するためにも
非常に貴重な調査報告だと思います。
認知症の介護に関しては
本人が声を上げることが難しく
あまり反映されてきませんでしたが
去年、若年性認知症の当事者の
皆さんが団体を設立し会見しました。
ようやく本人の言葉で認知症が
語られる時代がやってきたのです
当事者の方のお一人から
FBにリクエストをいただき
繋がることが出来ましたし
先日サポートしている方と
お話することができました。
"当事者の声に耳を傾ける"
当たり前のことを積み重ねながら
"認知症と共に生きる社会"を作る
お手伝いを番組ではしていきます
あす朝6時25分から6時55分まで
ニッポン放送『ひだまりハウス』
ぜひお聴きいただければと思います
iPhoneからの投稿
』あすは埼玉県のNPOが実施した
"若年性認知症"に関する
実態調査報告を紹介します。
調査を行ったのは埼玉県で
初めてできたNPO法人で
県内で20年以上活動を続けている
"生活介護ネットワーク"です。
調査の結果、県内で把握されている
若年性認知症の男性は158人
女性143人で合わせて301人でした。
この方達は地域包括支援センターや
事業所にアクセス出来ている人で
不安を抱えながらもどこにも
相談出来ていない人がいると考えると
2倍～3倍になる可能性があるとの事。
病院を受診するきっかけは
男性で1番多いのは'職場での問題'
女性は圧倒的に'物忘れ"でした。
働き盛りの年齢で発症しますので
住宅ローンや子供の教育費などの
経済的な問題を抱えている方も多く
認知症であることを周囲に
伝える勇気がないという人も。
相談できる人や場所がない
対応しているデイサービスがない
また施設が受け入れてくれないなど
課題が浮き彫りになっています。
多くの人が若年性認知症について
誤解していたり理解していないため
適切なケアが受けられていない
ケースがあることも分かりました。
若年性認知症に関する全国調査は
番組ナビゲートドクターの
朝田隆先生が中心となり
2006年から2008年にかけて
実施されたものがありますが
それ以後は行われていないそう。
埼玉はこれから高齢化が
1番加速する県のひとつです。
有効な政策を実施するためにも
非常に貴重な調査報告だと思います。
認知症の介護に関しては
本人が声を上げることが難しく
あまり反映されてきませんでしたが
去年、若年性認知症の当事者の
皆さんが団体を設立し会見しました。
ようやく本人の言葉で認知症が
語られる時代がやってきたのです
当事者の方のお一人から
FBにリクエストをいただき
繋がることが出来ましたし
先日サポートしている方と
お話することができました。
"当事者の声に耳を傾ける"
当たり前のことを積み重ねながら
"認知症と共に生きる社会"を作る
お手伝いを番組ではしていきます
あす朝6時25分から6時55分まで
ニッポン放送『ひだまりハウス』
ぜひお聴きいただければと思います
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