現場で生かす

文化放送『ゴールデンラジオ』
きょうは若年性認知症の記事を
オープニングでは取り上げました

まだ番組スタッフは若いので
切実ではないかもしれませんが
大竹さんは60代少しでも
関心を持ってもらえればと思います。


今後も私らしいトピックを選んで
オープニングで紹介していきます


ゲストのサイエンス作家竹内薫さんに
御嶽山の噴火に関して伺いました。


火山の調査技術は進歩していて
CTスキャンのように断面図を
撮影し見ることが出来るそう。


なぜ実用化されていないのか？
文科省、環境省、各県、産業組織など
"縦割り行政"の中で許可を取るのに
数ヶ月の時間がかかるからです。


原発事故の時のSPEEDIといい
技術があるのに使えないという
本当にお粗末な話だと思います。


また気象庁には今回の噴火の
情報が7分前に入っていましたが
登山者に伝える術がなかったそう。


今回、噴火前に出されている
情報だけでは一般の人が
登山を辞める選択は出来なかった
と竹内さんも言っていました。


技術や情報があっても現場で
生かされなければ意味がありませんね。
竹内さんのお話勉強になりました。



さてリスナーの皆さんのおかげで
『大竹まことゴールデンラジオ』
聴取率No.1を獲得しました。


ありがとうございました
これからもよろしくお願いします


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