介護離職
月に一度のペースで赤旗日曜版の
コラム"風の色"を担当していますが
このコラムでご紹介している
エピソードは発行元の党とは関係なく
私自身の経験や取材したものです。
誤解をされた方がいたので改めて
書き添えさせていただきました
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
今回は"介護離職"についてです。
先日も講演会のあとの質疑で
「現在の介護休暇の制度では
十分な休みを取れず仕事と介護を
とても両立させられない」と
切実な声があがりました。
制度で定められた"93日"は
要介護認定を受けるために
必要な期間を想定しているもので
介護をするための休暇ではないのです。
これから40代50代の働き盛りの
世代が介護に直面していきます。
私は10代20代と体力があり
睡眠時間を削っても耐えられました。
またアナウンサーの仕事は
今で言う"フレックスタイム"で
全員が顔を合わせる職場ではなく
「自分だけが。。。」という
申し訳ない想いをせずにすみました。
ですが個人の努力では
どうしても限界があります。
仕事と介護を両立させるためには
会社側の理解が欠かせません。
離職は会社にとっても損失です
![ダウン](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
"柔軟な働き方"が出来るように
職場でいかに工夫していくかが
離職予防の鍵を握ります
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
何か良いアイデアや試みがあれば
教えていただければと思います
![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
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