新しい人生を。。。

ニッポン放送『ひだまりハウス』
きょうは認知症の人と家族の会代表の
高見国生さんにお話を伺いました

高見さんとお会いするのは2年ぶり。
大阪で開催された認知症を考える
シンポジウムでご一緒しました。


朝田先生も昔から家族の会の
支援をしているとのことで
3人のご縁が繋がりました


認知症の介護で悩む家族を
支援するために1980年代に
会を立ち上げた高見さん。


高見さん自身も20代30代に
認知症のお母様の介護に直面。


当時はまだ介護をしていることを
家族以外の人に話をするのが
タブー視されていた時代でした。


また医師もさじを投げる状況で
まさに家族だけで介護に
向き合わなければなりませんでした。


様々な苦労を重ねながらも
家族の交流会の開催や会報の作成
さらに国に要望書を提出するなど


介護する家族を支える活動を
30年以上も続けています。


"認知症を正しく理解すること"


認知症の家族のその人らしさを
1番知っているのは家族です。


その人らしさを引き出す役目が
家族には出来ると高見さん。


家族が認知症になったことを
いつまでも嘆き悲しむのではなく


"新しい人生"を夫婦や家族で
再び歩んでいくと前向きに
考えて欲しいと話していました


認知症の人と家族の会
代表の高見国生さんのお話は
9月21日にオンエアします


また詳しいことはご報告します


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