チーム介護
きょうは埼玉で開かれた
認知症のターミナルを考える
勉強会に参加してきました
ご一緒したのは早くから
若年性認知症に取り組んでいる
南魚沼市ゆきぐに大和病院の
宮永和夫先生です
認知症のターミナルにも
がん医療のように"緩和医療"を
出来れば初期の診断・告知の直後から
取り入れるべきだと宮永先生。
そして終末期の治療に関しても
介護に全てを任せるのではなく
医師を含む医療も最期まで
関わるべきだと話していました。
認知症は本人の意思確認が
難しくなる段階がやってきます。
がんの場合は本人や家族を中心にした
医師、看護師などによるチーム医療が
だいぶ当たり前になってきました。
認知症の場合も多職種が連携し
チームで見守っていく形が
もっと浸透していけばと思います
医師の発言は治療などの選択を
どうしても左右してしまうので
宮永先生はなるべく本人と
看護師さんなどの意見を尊重するそう。
終末期の在宅で必要になる
"家族の覚悟"など母の看護の
経験を通して学んだことを
私もお話させていただきました
その時が来る前に少しでも
心の準備が出来るように
お手伝い出来てたら幸いです
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