祝☆8年目 | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

祝☆8年目

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"大竹まことゴールデンラジオ音譜"
きのうでちょうど8年目を迎えましたクラッカー


2時間半の生放送を毎日続けることは
そう簡単なことではありませんあせる


事前にきちんとゲストに関する資料や
本を読み準備をする大竹さんメガネ


沢山のゲストをお招きしますので
毎日宿題が大変と溜息をつくことも叫び


震災以降は原発の問題などにも
こだわり発信している大竹さんひらめき電球


本当にこのタイミングで一緒に
お仕事が出来ることに感謝ですクローバー


水曜日パートナーの私も
微力ながら頑張りますにひひ


そしてゲストは鎌田實さん星


「過去に戦争や虐殺を行ったのは
凶悪な怪物ではなく平凡な人間である」


"人間とは何か?"の答えを求めて
中東やアフリカなど
世界中を旅している鎌田先生。


誰の心の中にもケモノが棲んでいて
そのケモノをどうやって
コントロールしていくのか。。。


鎌田先生は著書の中で
様々な人との出会いを紹介ひらめき電球


イスラエル兵に撃たれて
脳死状態になった中東の
パレスチナ自治区の少年。


「憎しみを横に置く」と言って
息子の臓器をイスラエルの
子供達に提供した父親。


「中国の大地でひどいことをした。
先に特攻に出て死んでしまった仲間にも
いつも申し訳ないと思っていた。」


重い十字架を背負い生きる
人間魚雷に乗るはずだった
元特攻隊の85歳の男性。


筆舌に尽くし難い経験から
鬼ではなく人間として歩む道を
選択した人達の言葉は胸に響きます。


経験を言葉で伝えていくことで
人と人とを繋ぐ架け橋になります。


またその話に耳を傾けることで
考えるきっかけを得ることができます。


人間なので過ちも犯しますが
"人は過去から学べる生き物"のはず。


鎌田先生の話を聞いて
やはり平和を築いていくのは
武器ではなく対話だと思いました。


私自身も母の介護の経験から
医療と介護が生涯のテーマに
生きることを決めた一人です。


「利己ではなく"利他"的に生きる」


家族のためでも友人のためでもいい
少しだけ自分のことを脇において
人のために行動して欲しいと
鎌田先生は話していましたクローバー

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新著「人間らしくヘンテコでいい」
ぜひ読んでみてくださいかお



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