"良い"加減で！

去年の大阪に続ききょうは都内で
前立腺がんのシンポジウムの
お手伝いをしてきました


日本泌尿器科学会の内藤誠二先生と
ラジオDJの小林克也さんと一緒です


手術、放射線、ホルモン療法
経過観察など本当に選択肢が
沢山ある前立腺がんの治療。


がんのタイプ、ライフスタイル
仕事や年齢などを考慮しながら
納得するまで先生と相談して


1人ひとりに合った最善の方法を
選択して欲しいと内藤先生


元来、ポジティブな小林さん
前立腺がんになったおかげで
気がついたことが沢山あったそう。


家族の存在、自分の生涯など
見つめ直す機会になったそうです


頑張りすぎずに"良い"加減で病気と
向き合っていきましょうと小林さん


母が子宮頸がんで亡くなって15年。


がん医療の取材、啓発に携わって
早いもので15年も経ちました。


"手術で切除出来なければホスピスへ"


そんな時代からがん医療は抗がん剤や
放射線治療など格段に進歩しました。


医師にお任せではなく患者が治療を
選択していく時代になりました。


医療をより良いものにするのも
患者さんの意識次第だと思います


今年もがん医療を始め啓発活動や
情報発信をしていきます

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