"矛盾"と"葛藤"
沢山の励ましのメッセージ
寄せていただき感謝です![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
落ち込んでいる時は
涙を流すのもひとつの方法と
映画『風立ちぬ』を観てきました![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
宮崎駿監督の5年ぶりの作品![映画](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/234.gif)
実在の人物を取り上げるのは初めてで
完成した映画を観て宮崎監督自身
泣いてしまったそうです![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
色々、賛否両論あるようですが
この映画には戦時中に
言葉に出来なかったであろう
様々な"矛盾"と"葛藤"が
描かれていたように感じました![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
仕事に本腰を入れるために
家にも帰れない忙しい設計士が
結婚するという矛盾。
貧しい日本が戦闘機を作る矛盾。
美しい飛行機を作るのが夢なのに
それが戦争の道具であるという矛盾。
"死に向かう飛行機"を
日本だけでなくイタリアやドイツでも
それぞれの国の技術者が葛藤を
抱えながら作っている。
もし違う時代に生まれたら
人を楽しませるために
飛行機を作れたのに。。。
堀越氏の夢の中に何度も登場する
イタリアの設計士カプローニ。
叶わぬ夢と厳しい現実の間で
揺れ動く心理が監督ならではの
手法で表現されていました。
登場人物達が抱える矛盾は
もしかしたらそのまま宮崎監督の
抱えて来た矛盾なのかもしれません。
そして"再び会えない"と
お互いに分かっていながら
その事を口に出来ずに
別れるシーンに弱い私![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
愛する人のそばにいたいと
菜穂子は病院を抜け出します。
零戦を完成させた堀越氏を
愛おしそうに見つめる彼女。
すでに別れを決断しているなと
思ったら涙が止まりませんでした。
横たわる零戦の残骸を前に
"零戦は一機も帰ってこなかった"と
堀越氏がポツリとつぶやくシーン。
戦地で散った名もなき兵士にも
家族、妻、恋人、友人がいて
伝えたかった想いがあったはず。
"生きて再び抱きしめたい。
でも絶対に生きては帰れない。。。"
"死"と隣合わせの時代、そして
悲しみ、矛盾、葛藤に満ちた時代に
一生懸命生きた人達に想いを馳せながら
"イマジネーション"を働かせて
観て欲しい映画です![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
きょうで41歳も終わり![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
明日から新しい一年が始まります![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
自分のことで悩めるだけで幸せですね。
生きたくても生きられなかった
人達の分も"生きねば"そう思います![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
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それが戦争の道具であるという矛盾。
"死に向かう飛行機"を
日本だけでなくイタリアやドイツでも
それぞれの国の技術者が葛藤を
抱えながら作っている。
もし違う時代に生まれたら
人を楽しませるために
飛行機を作れたのに。。。
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イタリアの設計士カプローニ。
叶わぬ夢と厳しい現実の間で
揺れ動く心理が監督ならではの
手法で表現されていました。
登場人物達が抱える矛盾は
もしかしたらそのまま宮崎監督の
抱えて来た矛盾なのかもしれません。
そして"再び会えない"と
お互いに分かっていながら
その事を口に出来ずに
別れるシーンに弱い私
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愛する人のそばにいたいと
菜穂子は病院を抜け出します。
零戦を完成させた堀越氏を
愛おしそうに見つめる彼女。
すでに別れを決断しているなと
思ったら涙が止まりませんでした。
横たわる零戦の残骸を前に
"零戦は一機も帰ってこなかった"と
堀越氏がポツリとつぶやくシーン。
戦地で散った名もなき兵士にも
家族、妻、恋人、友人がいて
伝えたかった想いがあったはず。
"生きて再び抱きしめたい。
でも絶対に生きては帰れない。。。"
"死"と隣合わせの時代、そして
悲しみ、矛盾、葛藤に満ちた時代に
一生懸命生きた人達に想いを馳せながら
"イマジネーション"を働かせて
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きょうで41歳も終わり
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明日から新しい一年が始まります
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生きたくても生きられなかった
人達の分も"生きねば"そう思います
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