鍵を握る"AED"

きょうはBS日テレで放送中の
"生命のハーモニー"の取材で


AED＝自動体外式除細動器の普及に
力を注ぐ三田村秀雄先生を訪ねました

実は三田村先生とはご縁があり
報道に異動したばかりのころ
手掛けた企画が"AED"で
その時にも取材させていただきました


あれから10年ぶりの再会です

心室細動により突然起きる
"心停止"は中高年だけではなく


先天性の疾患やボールなどが
胸に当たり起きる心臓震盪も
原因になりますので
年齢はあまり関係ありません。


サッカー元日本代表の
松田直樹選手が命を落としたことは
皆さんも記憶にあると思います。


松田選手が練習していた
グランドには残念ながら
AEDがありませんでした。


AEDは"心室細動"を起こし
倒れた人を救うことが出来る器械。


三田村先生の尽力でAEDは
今現在、駅や学校など
様々な場所に約38万台が設置され
日本でも普及してきました。


ただAEDがどこに設置されているのか
日頃から確認していないと
いざという時にすばやく使えないと
三田村先生は指摘します。


日本全国のAED地図や
ホームページに設置場所を
掲載している自治体もあります。


また普段利用する通勤路などでも
一度、確認してみて下さい


突然の心停止から命を救えるかは
救急車が駆けつけるまでの
数分に周囲の人が勇気を持って
行動できるかにかかっています



💚生命のハーモニー💚
BS日テレ2月23日(土)
午前8時半から9時OAです





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