"生命のハーモニー"OA♫
(10月30日に一度お伝えしています
)
今月から始まった
心臓と脳の病気に迫る
『生命のハーモニー』![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
2回目の放送となる
あすのテーマは心臓病や脳卒中と
深い繋がりを持つ"糖尿病"です![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
慶応義塾大学病院
腎臓・内分泌・代謝内科の
伊藤裕先生にお話を伺いました。
30代の男性に増えているとも言われる
"糖尿病"は予備軍も含めると約2000万人
日本人の6人に1人に上ります。
糖尿病はすい臓から分泌される
インスリンというホルモンが
減ったり働きが低下して
血糖値が高い状態が続きます。
過食や運動不足、ストレスなど
生活習慣が大きく影響していますが
さらに肥満になり高血圧や
脂質異常症を引き起こします。
やがて心臓や脳の命に関わる
重大な病気になってしまうのです。
伊藤先生によると
最近では糖尿病に『腸』が
深く関連していることが
分かってきたそうです![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
『腸』は"第2の脳"と呼ばれ
食べた物の種類や量を敏感に感じ取り
絶妙のタイミングで血糖を
小さな変動に収めます。
食べ物が腸に入ると
腸が『インクレチン』という
色々な臓器にメッセージを
伝えるホルモンを分泌。
脳には満腹感を伝えたり
すい臓には血糖を下げる
インスリンの分泌を促す
メッセージを出します。
ですので腸の状態を良くすることが
大切になってくるのです。
腸を強くするためには規則正しく
決まった時間に適量を食べること
また腸を休ませる時間を作ると
腸がリラックスできるそうです。
さらに新たに『インクレチン』の作用を
増強する薬も登場しています。
これまでの治療薬は
人工的に作られたインスリンを
投与していましたが
『インクレチン』によって優しく
血糖値を下げられるというわけです。
ただしすい臓の機能が低下していると
インクレチンの効果も期待できません![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
糖尿病は自覚症状が無いので
早い段階で治療を受ける人が
少ないのが現状で
気がついた時には病状が
進んでいるという人も多いそうです。
一度なったら治らないと
言われている糖尿病ですが![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
早いうちから手を打てば
薬をやめられるほどの健康な状態に
復活する人もいるそうです。
"腸"の健康を保ちながら
毎年きちんと健康診断を受けて
早期発見に繋げて欲しいと
伊藤先生は話しています![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
🌟放送日🌟
BS日テレ「生命のハーモニー」
11月24日(土)午前8時半~9時![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
"腸を強くして糖尿病を治す"
☞http://www.bs4.jp/harmony/
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
今月から始まった
心臓と脳の病気に迫る
『生命のハーモニー』
![ラブラブ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
2回目の放送となる
あすのテーマは心臓病や脳卒中と
深い繋がりを持つ"糖尿病"です
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
慶応義塾大学病院
腎臓・内分泌・代謝内科の
伊藤裕先生にお話を伺いました。
30代の男性に増えているとも言われる
"糖尿病"は予備軍も含めると約2000万人
日本人の6人に1人に上ります。
糖尿病はすい臓から分泌される
インスリンというホルモンが
減ったり働きが低下して
血糖値が高い状態が続きます。
過食や運動不足、ストレスなど
生活習慣が大きく影響していますが
さらに肥満になり高血圧や
脂質異常症を引き起こします。
やがて心臓や脳の命に関わる
重大な病気になってしまうのです。
伊藤先生によると
最近では糖尿病に『腸』が
深く関連していることが
分かってきたそうです
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
『腸』は"第2の脳"と呼ばれ
食べた物の種類や量を敏感に感じ取り
絶妙のタイミングで血糖を
小さな変動に収めます。
食べ物が腸に入ると
腸が『インクレチン』という
色々な臓器にメッセージを
伝えるホルモンを分泌。
脳には満腹感を伝えたり
すい臓には血糖を下げる
インスリンの分泌を促す
メッセージを出します。
ですので腸の状態を良くすることが
大切になってくるのです。
腸を強くするためには規則正しく
決まった時間に適量を食べること
また腸を休ませる時間を作ると
腸がリラックスできるそうです。
さらに新たに『インクレチン』の作用を
増強する薬も登場しています。
これまでの治療薬は
人工的に作られたインスリンを
投与していましたが
『インクレチン』によって優しく
血糖値を下げられるというわけです。
ただしすい臓の機能が低下していると
インクレチンの効果も期待できません
![ショック!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/143.gif)
糖尿病は自覚症状が無いので
早い段階で治療を受ける人が
少ないのが現状で
気がついた時には病状が
進んでいるという人も多いそうです。
一度なったら治らないと
言われている糖尿病ですが
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
早いうちから手を打てば
薬をやめられるほどの健康な状態に
復活する人もいるそうです。
"腸"の健康を保ちながら
毎年きちんと健康診断を受けて
早期発見に繋げて欲しいと
伊藤先生は話しています
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
🌟放送日🌟
BS日テレ「生命のハーモニー」
11月24日(土)午前8時半~9時
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
"腸を強くして糖尿病を治す"
☞http://www.bs4.jp/harmony/