生涯現役④介護タクシー | 町亞聖オフィシャルブログ「As I am」Powered by Ameba

生涯現役④介護タクシー

ラジオNIKKEI
「集まれ!ほっとエイジ
~目指せ!生涯現役~」


きのうのゲストは
システムエンジニアから
介護タクシーのドライバーに転身した
"サン・ゴールド介護タクシー"
代表の荒木正人さんでした音譜


photo:01


会社にいると40を過ぎれば
現場を離れ管理職になり
定年まで現役で技術者で
いることはできない。。。


サラリーマンならば
誰もがぶつかる壁を荒木さんも感じ
50歳くらいから10年先を
どう生きるか考えました。


介護に関する仕事を見据えながら
シニアライフアドバイザーや
ホームヘルパー2級の資格を
とったそうです。


そんな中、送迎の有償ボランティアを
やっている先輩に出会い
車を運転することも好きな自分には
"介護タクシー"の仕事が
ピッタリだと閃いたそうですひらめき電球


書類申請にはかなり
時間がかかったそうですがあせる
無事、認定がおりました。


そこからも大変で自分でチラシを作り
近所の家や福祉施設などに
営業をかけました。


今ではだいぶ認知された
介護タクシーですが
荒木さんが始めた当時は
まだ台数も少なかったそうです。


営業の効果と荒木さんの人柄で
固定客も増えていきましたニコニコ


介護タクシーを始めて
荒木さんが心掛けているのは
移動中の会話を大切にすること。


介護している人達は
ちょうど64歳の荒木さんと
同世代が多く悩みや苦労話など
丁寧に聞いているそうです。


単に人を送迎するのではなく
思い遣りや優しさを乗せて
荒木さんは介護タクシーを
走らせているのです車


収入は年金+10万から20万円ぐらい¥
お金ではなくやり甲斐を
感じられることが最大の魅力。


"ありがとうございます"を
言わなければならないのは
運転している自分の方なのに


利用者から感謝や労いの言葉を
掛けてもらうことが沢山あり
そんな時に本当にこの仕事を選んで
良かったと思えるそうですアップ


会社の名前"サン・ゴールド"は
小さなひまわりの名前ヒマワリ


身の丈にあった愛される
会社にしたいという
荒木さんの想いが込められています。


65歳まで続けられればと
最初は考えていた荒木さん。
奥様からは「死ぬまでやりなさい」と
言われているそうです。


お仕事の話をしている荒木さんの
笑顔はとても輝いていましたので
生き生きしているそんなご主人を
叱咤激励する言葉なんだと思いますにひひ


人のためがやがて"自分のために"
セカンドライフに選んだ
『介護タクシー』でしたが
"今がファーストライフ"と荒木さん星


ご自身の努力と様々な出会いが
導いた生涯現役の道でしたキラキラ


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