またいつか♬
国立新美術館で開催されている
大エルミタージュ美術館展と
セザンヌ展を観てきました
セザンヌ展は
「リンゴとオレンジ」
「首吊りの家」など
オルセー美術館所蔵の作品も
数多く展示され
全部で90作品ほどあり
見応えがありました
印象派・ポスト印象派の
四大巨匠の1人セザンヌ。
19世紀後半にセザンヌやゴッホが
新しい革新的なアートを
生み出した道のりは
決して平坦ではなかったそうです。
その当時絵画は綺麗に
書くものとされていましたが
セザンヌはリンゴの絵に
代表されるように
自分が見たものを信じ
感じるままに描きました
真横から見たり上から見たり
一枚の絵に複数の視点を
取り入れているのに関わらず
絵が崩壊しないのが
セザンヌのすごさの所以です
人嫌いだったというセザンヌは
もちろん名声にも無頓着。
絵画が彼の全てであり
絵画が絶対だったそうです。
セザンヌが亡くなったのは1906年。
それから100年経った今でも
作品は色褪せることがありません
セザンヌ展は
6月11日まで開催しています
またエルミタージュ美術館展では
16世紀から20世紀にかけて活躍した
レンブラント、ドラクロワ
モネ、マティス、ピカソなどの
作品89点が展示されています。
400年に渡る絵画の歴史に
圧倒される美術館展です
こちらは7月までやっています
ちなみに。。。
母のリハビリの油絵教室に
一緒に通っていた時の私の作品です
小学生の頃は図画工作
大好きだったんですよね
母と撮った写真が沢山あるので
またいつか母をモデルに
絵を描きたいなぁと思います