週刊女性で特集

きょう発売の週刊女性で
拙著「十八歳からの十年介護」
含めて特集していただいています


日本テレビを離れる
決心をしたのが去年の12月。


それまでも2000年に
アナウンスから報道へ異動してから
10年間ずっと悩んでいましたが
最後の決断の時は本当に誰にも
相談せずに1人で決めました。


辞めることを決めた時は
徳光和夫さんが司会を務める番組の
アシスタントプロデューサーでしたが
徳光さんにも相談はしませんでした。


10年のブランク、40歳という年齢。
再びアナウンサーとして
仕事が来るのか。。。


正直、葛藤と不安に
押しつぶされそうになりました。
誰かに悩みを打ち明けたい。。。
何度もそう思いましたが
もし辞めることを止められた時に
決心が揺らぐのも怖かった。


あの決心からまもなく一年。
今も不安はありますが
人生で起きた全てのことが
無意味ではなく今に繋がる
大切なことだったのだと
改めて実感しています


母の二度の大病、
アナウンスから報道への異動。。。
当時は出口のない迷路に
迷い込んでしまったような状態で
抜け出せる時は来るのか
全く分かりませんでした。


でも私は今こうして
再び夢に向かって歩き出しました。
時は再び動き出したのです。


焦らず自分らしく頑張ります。
まだまだ長い道のりですので
温かく見守ってください