子供達のために
ムコ多糖症、細菌性髄膜炎、
胆道閉鎖症、先天性代謝異常症、
CAPS
(クリオピリン関連周期性発熱症候群)
小児の難病の患者団体が集まった
『+Action for Children』
という勉強会に参加してきました
![かお](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/142.gif)
小児の患者会は
国内に数人とか何万人に1人。。。
といったように
稀少難病であることが多く
マイノリティーになりがちです。
特に乳幼児は当事者本人が
声を上げることはできず
保護者も子どもが当事者である間に
活動に時間や労力、経済力を
割くというのは大きな負担です
![あせる](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
そのために患者会の活動だけでなく
治療、教育を含めて対策が
「小規模」「一過性」に
なってしまうそうです。
そんな現状を改善しようと
今回、勉強会が開催されましたが
実は複数の小児の患者団体が
集まったのは初めてのこと
![ひらめき電球](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/089.gif)
主催した
『+Action for Children』の高畑さんは
『小さな集まりでも連携を図ることで
情報発信力が高めらる。
お互いの経験やノウハウなどを共有し
ゼロから積み上げるのではなく
効率的・効果的に
活動していけるのではないか』と
様々な病気の患者団体が
一緒にアクションを起こすことの
大切を話してくれました。
小児の病気に共通して言えるのは
「早期発見、早期治療」であり
「治療よりも予防」だということです。
しかしコストが高いために
病気発見のための新しい検査方法が
導入されていなかったり
薬やワクチンが行き渡っていないのが
日本の現状です
![病院](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/092.gif)
また医師が病気を知らない場合があり
診断されるまでに時間がかかり
命を落としたり重度の障害が
残ってしまっています。
歌手の湘南乃風が支援するなど
何度もテレビで特集された
「ムコ多糖症」でさえ
認知は進んでおらず
薬が承認されたにも関わらず
発見が遅れ症状が進行してしまう
患者さんが跡を絶たないそうです。
患者会の働きかけによって
国より先に自治体が動き積極的に
対策を取っている所もあります。
住んでいる地域や経済的な差が
「命の格差」に繋がらない社会にしたい
お母さんお父さんの願いです
![クローバー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![ヒマワリ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
http://www.plus-afc.com/
![ヒマワリ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/203.gif)
ムコネット Twinkle Days
http://www.muconet-t.jp/