日本人夫婦H&Mです

なんかめっちゃ更新期間が空いてしまった。
8月9月は日本に帰ったり、シドニー戻った瞬間熱出して瀕死だったり

一大イベントである母の来豪だったり

でも風化(?)しないうちにこれは書きたい。。
というわけで今回は
日本で免税!TAX FREE
について書いてみたいと思います。
ラリア問わず世界各国の駐在員の方、海外に長期滞在中で帰省予定のある方の参考になればなと思います。
みどころハイライト兼もくじ
(↑※google検索から来られた方はampってやつのせいで省略変換されリンク飛べなくなってます…スクロールで読み進めるか、ページ左上部の「iマーク」を押して当ブログの本来のページへアクセスしてください😭)
1.免税とは?条件や対象者は?
ここでいう免税=日本国内で買い物したときにつきまとう消費税(8%)です。
100円のもの買うとする。お会計108円。8円が免税になる。ってこと。

①「免税販売」をしているお店で買うこと。
当たり前っちゃあ当たり前やけど…w
例えば、おなじブランドでも梅田店は免税非対応、なんば店は免税おっけー、とか違いがあるので事前に調べておきましょう。
②同じ店舗で1日に合計5000円以上買うこと。
合計3000円とかだと免税にならない。
ほしいものはなるべくひとつの店舗でまとめて買いましょう。
③通常生活の用に供される物品(一般物品、消耗品)であること。
免税.comでの言い回しそのまんまです。なんなんそれ?て感じですよね?
具体的にいうと、、
一般物品:カバン、靴、衣類、家電、時計、宝飾品など
消耗品:食品、果物、化粧品、医薬品、飲料(酒とか)
※食品、果物は入国先の規定によっては持ち込めないので購入前に要確認。
例えばオーストラリアへの肉、卵、を使った品とかね。
めちゃくちゃ対象範囲広いやないか。
逆にダメなもの→ホテル代、レストランでの食事代など。いわゆる「サービス料」といわれるものは免税不可。
④購入後30日以内に日本から出ること。
日本滞在が1ヶ月以上ある人は注意。
日本滞在残り30日を切ってから。終盤で買い込みましょう。
消耗品は日本国内で使用できない=開封できないのもなにげに注意。

「非居住者」であること。
免税公式サイトでの説明を借りつつ書いてみます。
まず外国人部門。
次に日本人部門。
→原則として「居住者」なんやけど除外される人がいるって感じ。具体的に書いてみると…
・外交官以外の駐在員(とその家族)
・2年以上の就労ビザ、学生ビザで海外在住の人
・永住、パートナービザで海外在住の人
(勿論他にパターンあると思うのですが多いのはこの3つじゃないかしら)
※「2年以上」っていう点から、ワーホリは該当しない(と思われます)。
2年まるまる居る予定だとしても、ファーストビザとセカンドビザはサブクラスが異なるし。
そもそもファーストビザで入国した時点では、セカンドビザ取れるか確約されてないので…。
あ、けども。ラリアのワーホリ2年満了→ニュージーワーホリ→日本帰国→またどこかの国へ
っていう人が居たら③に当てはまるので日本帰国時に免税使えるね。。
そして外国人と同様、
6ヶ月以内に日本からおさらばする
ってのも免税の条件。
ということでざくっと書いてみましたが、免税.com的な公式サイトにめちゃくちゃ詳しく載ってるので細かいことはこちらを。。
↑ただのリンクなのでごあんしんください。
アフィじゃないですw クリックしても私にお金入りませんw
お店での手続き方法は?

・パスポート
・本人名義のクレジットカード(旦那名義とかだと免税不可らしい。現金払いの場合は不要)
・ビザの証明になるもの
・日本に入国した日のスタンプ!!(パスポートに押されるやつのこと)
→最近日本も入国審査がeゲート化しててスタンプレスですが、これがないと免税受けられないそうです!
→eゲート出てすぐのところで「スタンプいる人押したげるよーん」とスタンバイしてる人がいるので必ずスタンプ貰いましょう。

①免税用レジが別で設置されてるのでそちらへgo。
繁華街なら大量の中国人が並んでるor都心以外なら誰もいなく不自然に空いているので一目瞭然です。
②パスポート、ビザの証明書を提示。
※ビザ証明は要りませんと突き返される店舗もある。
③お会計。
→免税された額を支払って終了
→いったん税込で支払って別カウンターで税額分払い戻しをうけとる
の2パターンあり。
こんな感じで、パスポートに免税したぜっていう書面をペタっと貼られます。
輸出証明申請書というらしい。
輸出証明申請書とレシートの2点セット。
いち会計ごとに貼られてゆく。
ゆえに買えば買うほどパスポートが分厚くなります。
これらの書類は日本から出るとき税関で提出します。一見レシートやけど大切なのです。輸出証明申請書です。分厚さは我慢。
以上!!非常にかんたん!
ですが…日本人への免税に慣れていないのか、店舗によっては手続きを間違われることがあります。
パスポートに免税書類を貼り付けてもらった時点で、パスポート番号、名前、生年月日、在留資格などが間違いないかチェックすることを強くつよくおすすめします。
Mが実際に間違われた例をあげときます

Mは基本的にこういうトラブル引いちゃうタイプなので、運良い方、興味ない方は飛ばしてください。
ケース1:生年月日がちがう
ケース2:在留資格がちがう
これは外国人旅行者向けのステータス。
本来は「一時帰国」で入力してもらわねばなりません。
この書類たちは出国時に税関に提出します…大切です…
一旦キャンセルからの再会計となるのでお店的にもこちら的にもめんどくさいですが必ず店員さんに申し出ましょう。
その3:そもそも何も書いてねぇ
(写真撮り忘れた。。)
上2枚のような記載がまるっきり無ぇ。
わたしMの個人情報なんにも書いてないw
4回、異なる4店舗にて免税ショッピングしたんですが、間違いがなくスムーズに買えたのが1店舗のみという正誤率でした。笑…えない?
繰り返ししつこいけど、、自己防衛のために必ずチェックしましょう!
空港での手続き方法は?
日本滞在中、思う存分免税ショッピング。あとは空港にて申告するのみ。
手荷物検査を出たところに税関のカウンターがあります。
位置付けは手荷物検査おわり出国審査の前。
すっ飛ばして出国しないよう注意です。

①パスポートに貼られた書類たちを剥がす(自分で剥がせと言われる)
②カウンターに設置されてる箱に入れる(自分で入れてと言われる)
以上!!!
書く意味ある?ってくらい簡単。笑
係のおじさんに、前項で挙げた「間違い」について訊ねてみた。
M「生年月日ちがうんですけど大丈夫ですか?」
おじさん「あー、、大丈夫です」
M「むしろ白紙なんですけど大丈夫ですか?」
おじさん「大丈夫です」
M「もし虚偽の申告とか言われたらわたしに罰金とかあります?」
おじさん「ないですよ」
とのことでした。拍子抜け。
前項で力説した自己防衛とやらは要らないかもですね。



さて。
鋭い方は疑問に思うでしょう。
「免税購入品って手荷物じゃないとダメ?」
ふつう免税品=手荷物、って概念あるし、国によってはレシートと照合されたりしますよね。。
でも買い込み過ぎてすべて手荷物なんてまじムリ。化粧品買ったからこれ液体物やし。
あると思います。
ぶっちゃけて書くと
すべてスーツケース(預け荷物)で大丈夫でした。
書類提出するだけ。
チェックするそぶりもなし。
厳密には手荷物なんやろうけど現実的にむり。
ってことで黙認やと思われます。はい。






嬉しい楽しい免税ショッピング。
Mの主な購入店舗は、
ユニクロ…
ドンキホーテ…
いや、免税せんでも安いやん。
デパートとかでオホホじゃない、ザ・庶民。。
次回の一時帰国でもユニクロ買い込む気まんまん。
しどろもどろで書いてきましたが、
一時帰国を控えてる方への参考になれば嬉しいです。
そんなこんなで〆。
最後まで読んでくださりありがとうございます。