こんにちは。真帆です。
ママと子どもたちに「大丈夫♡」をお届けしています(^o^)
昨日、娘ちゃんの学校で退任式がありました
前担任の先生と、
大好きだった専科のちょいおじいちゃん先生
そのお二人に「久しぶりに会える♬」ということで、
娘ちゃんは、この退任式を、何日も前からとても楽しみ♡にしていました
娘ちゃんが、こんな風に「会いたい♡」って思える先生が学校にいたなんて、
それだけで、母としては目がウルウル(笑)
なぜかというと、
人いちばい敏感な子(HSC)である娘ちゃん。
小さい頃から「先生」という存在が、ちょっぴり苦手でして
保育園や低学年の頃は、
習い事や、保育園・学校で、先生に話しかけられると、
蚊の鳴くような声で答えるのみ(家や、お友達の前とは、まるで別人
)
保育園の頃、通っていた体操教室では、
男のインストラクターの先生が、背が大き過ぎて怖くて(笑)、
一年間、私と手を繋いだまま、
マットやフラフープくぐり、平均台をやっていました(で、辞めた)
低学年の頃、通っていた英会話教室では、
先生が、英語しかしゃべらないのが怖くて(笑)
行く前に、毎回、グズグズ(で、辞めた)
保育園でも、小学校でも、なんの抵抗もなく「先生〜〜♡」って頼ったり、甘えたりできるタイプじゃなかったから、
学校に行くのが、不安だし、緊張も大きかったんじゃないかな、とも思っています。
そんな娘ちゃんが、なんと!なんと!
昨日の退任式では、
「前担任の先生に、ハグしてもらった〜♡」
「専科の先生と、2回もタッチしてきた〜♡」
って、大喜びで帰ってきました〜
うわ〜!!母、めっちゃ嬉しいんですけど(笑)
しかも、ちょっぴり照れくさそうに「初めて、退任式で泣いちゃった(*´∀`)」
だって
あ〜、心が育ってるなぁ♡
そんな先生方と、1年間一緒に過ごせたこと、本当に感謝だな♡
って、今度は、なんだか、しみじみと嬉しくなったのでした。
こんなとき、
“娘の不安や緊張が和らぐなら”って、
娘の願いを、そのまま聞き入れて、
毎朝、学校まで一緒に歩いて送り続けてきて、本当によかったな
って、心から思うのです♡
「朝、学校へ行く」ということにエネルギーを使わずに、充電バッチリな状態で登校できていることで、
ずっと苦手だった“先生”という存在とも、
こんな素敵な関係を築くことができるようになりました。
人いちばい敏感な子(HSC)である、うちの娘ちゃんにとっては、
「朝、学校まで付き添ってあげること」は、
「目が悪ければメガネをかけること」
「骨折したら、松葉杖をつくこと」
と同じ。その子に必要な支援なんだな、ってしみじみ思う今日この頃(笑)
「少しずつ距離を短くしようね」とか
「○月までだよ!」
「もう、○年生になるんだから」な〜んて言わないで、(言いたくなったときもあったけどね 笑)
ゆるく、ふつうに続けてきて、よかったな♫って思っています
そう、そう。カウンセリングで、よく、
「○○はしても大丈夫でしょうか?」
「これって、マイナスですか?」
って、子育ての正解はなにかを、質問していただくことがあります。
聞きたくなる気持ち、もう、めっちゃ分かります(笑)
でも、こうしたら、こう育つ!!みたいなものって、ないんですよね。
ただ、一つ言えるなら、
親が「こうなって欲しい」と願っての、手出し・口出しじゃなくて、
子どもが望む手助けを、親は、ただしてあげたらいいんじゃないかな♡
そして、そのままのあなたでいいよ♪って伝えてあげられたら、最強なんじゃないか。
って、私は、思っています。
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そうしたら、子どもはすごく安心して、その子のペースで一歩ずつ前に進んでいける♪
親ができる一番の仕事は、子どもに『安心』を与えてあげること。ただそれだけなのかもしれませんね
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今日も、ママと子どもたちにとって、素敵な一日となりますように。