こんにちは。真帆です。
この頃、娘によ〜く言われる言葉があります。
それは・・・、
「ママって、いつもソファでゴロゴロしてるよねー」です(汗)

1年半前までの、小学校の先生をしながら、子育ても頑張っていたころの自分なら、
こんなこと言われるのは、あり得ないことでした。
学校では、学年主任や、市の教科の運営委員の仕事を抱え、息つく暇もなく仕事をこなし、
祖母宅へ子ども達を迎えに行って、19時半に帰宅。
子ども達に、宿題や次の日の準備をやらせながら、
洗い物をしたり、お茶を沸かしたり、お風呂の準備をしたり。
私が頑張れば頑張るほど、
子ども達は、
「あれもやりたくな〜い」
「これも嫌だ〜」
って、どんどんヤル気を失っていって

子ども達が、どうすればヤル気をもって、自分から動いてくれるのか分からず、
頭の痛〜い毎日でした・・。
それが・・・
今では、私は、ソファでゴロゴロしているだけで(笑)
スマホ命だった息子は、資格を取るための勉強を自ら始め、
「宿題やりたくない。ヤル気が出ない」と、毎日グズグズ言ってた娘は、
帰ってきたら、すぐ、
オヤツを食べて→宿題→犬のお世話や、次の日の準備
まで、テキパキとこなします。
私は、何にもしなくていい、めっちゃ楽ちん。
噓みたいですが、これ↑全部、本当の話なんです

子ども達が、テキパキと動くようになったと思いますか?
まず、1つ言えるのは、
私が無理して〝きちんとやらなきゃ!〟と頑張っていたときのわが家は、
殺伐としていて、
「あなたも頑張りなさい」と、いつも見張られているような、
居心地の悪〜い空間だっただろうな、ということ。
子ども達は、家庭でリラックスして充電することができず、
エネルギー切れで、ヤル気も出ない状態だったんだと思います。
それから、もう1つ。
この世の中は、バランスで成り立っているから、
私が「頑張る!!」に偏っていた分、
子ども達が「頑張らない」ほうに偏って、
バランスを取ってくれてたんだろうな、って思います。
そう。バランスって、実はとっても大切なんですね。
お母さん1人が「頑張る」ほうに、偏りすぎてはいませんか?
ご家庭で、もし、なにかうまくいっていないことがあるなら、
それは、頑張り過ぎてるよ!のサインかも知れませんね。
そんなときは、少しずつでいいので、ガチガチに固まった心を緩めてみてくださいね♬
あなたと、あなたの大切なご家族が、いつも笑顔に包まれますように♡