こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
敏感な子である小3の娘ちゃん。
「明日は日直だ〜」と言って、昨日から、一人、練習に励んでいました(笑)
「起立!気をつけ!今から朝の会をはじめます」な〜んて。
ソファで。ワンコとの散歩の途中で
学校では緊張しやすい娘ちゃんにとって、
「一人で」「ハキハキと」「みんなの前で」やらなければならない“日直さん”は、大仕事のようで、
1、2年生の頃には、よく、「日直イヤだ〜」と、
何日も前からグズグズ言っていました。
なので、私の中には(娘は日直が苦手)という観念が固定化されていて、
今回も、
事前練習して緊張を和らげようとしているんだな。
娘ちゃん、がんばってるな〜。
と、見守っていたのですが・・・。
今朝も、ワンコ相手に日直の練習をしている娘。
「ママ〜、もう一回やるね〜!」と言う娘に、
「もういいんじゃな〜い?」と、つい言ってしまったところ、
なんと、娘ちゃん。
「だって、日直楽しいんだもん♪」と言ったんです。
な、なんですと?日直楽しんだもん?
マジですか?
楽しくて何度もやってたの〜??
めっちゃびっくりしつつ、
でも、反面、納得している私もいました。
実は、娘ちゃん。根は仕切りたがり屋さんなのです。
保育園の頃も、小さい子のお世話を一手に引き受けていたくらい。
「日直が楽しい」←こっちも、本来の娘なんだよな。
親って、
子どもが一度つまづいたこと。
子どもが苦手そうな素振りを見せたことって、
この子はこれが苦手!
って、つい決めつけてしまいがち。
でも、
「今」この瞬間を生きている子どもにとっては、
得意なことも苦手なことも
好きなことも嫌いなことも
どんどん移り変わっていくものなんですよね
娘にとって、今、“日直さん”は、
緊張するけど、楽しい♪
子どもは、一日一日変化していく。
「この子はこれが苦手」って決めつけちゃったらもったいない。
そんなことを思いました。
お子さんに対して「この子はこれができない」「これが苦手」って感じること、なにかありますか?
もしかしたら、
今はまだタイミングじゃないだけかもしれないし、
できないけど好き、かもしれない。
もちろん、ずっと苦手なままかもしれないけど、苦手もあっていいです、よ、ね⁉
その子の得意も不得意も、
【今は】そうなんだね!っていうスタンスで見てあげられると、
子どもは安心して、自分のペースで、のびのびと成長できるのではないかな♪って思います。
お母さんと子どもたちの毎日が、笑顔であふれますように♡