こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
台風25号→温帯低気圧の影響で、昨日はなんだか蒸し暑かったですね。
ワンコの寝る部屋は1階なのですが、1階だと窓が開けられなくて暑いので、
2階の廊下に犬小屋を置いて、寝かせていたのですが・・・
家族の誰かが、廊下を歩くたびに「ワンワン」ほえて、うるさ〜い←もう、真夜中だよ〜
すると、大学生の息子が来て、
「娘(小3)が起きちゃうから、オレの部屋で寝かすよ」
と言って、ワンコを自室へ連れて行ってくれました。
息子、優しい〜〜♡
息子、なんて妹思いなんだろう♡
今でこそ、頼りになる優しい兄ですが、実は、兄妹ケンカに悩んでいた時期もあったんです
チャンネル争い、ゲームの取り合い・・なんていう小っちゃなことだったんですが、
毎日のことだったので、頭が痛くて、痛くて・・
当時、UMIを学んでいた私は、
兄妹ケンカをみて、私はどう思いどう感じてモヤモヤするのか、
自分の感情を1つ1つ丁寧に掘り下げていきました。
すると、私の中にある、
上の子は下の子に譲るべきだ。
兄妹ケンカは、私がなんとかしなければならない。
という、偏った価値観に基づいた思い込みや勘違いがみつかりました。
The 色眼鏡!!
この色眼鏡のせいで、
お兄ちゃんが見ているテレビや使っているパソコンを、妹が「私も〜」「私も〜」と、横取りしようとしてるのに、
兄の方に「譲れ〜」「意地悪するな〜」という念をとばし続けていた私。
兄は、さぞやエネルギーを奪われていたことと思います
また、境界線をこえて、兄妹の問題に介入しようとしていたこと
(どちらの子のことも信頼していなかった、ということ)
自分にはなんとかできる力があると、過信していたこと。
などもわかりました。
また、
子どもたちが仲が悪くケンカばかりしていると、自分がダメな母親だと責められているような気がして辛い、悲しい。
と思っていることも判明。
ダメな母親って、具体的にどんな母親のこと?
誰に責められると感じているの?
そもそも、ケンカって悪いことなの?
と、こちらも丁寧に掘り下げていきました。
そうするうちに、
ある日の大ケンカ(妹が兄に「パソコンを変わって」と言って、私が妹の味方をしたことで、ついに兄が爆発)で、
怒った息子が、2階の自室に戻って壁を殴った出来事が、
そんな風に怒りをあらわにした息子がダメ
⬇
私や妹に直接、怒りをぶつけずに済むように、壁を殴ることでやるせない思いを昇華させてくれてたんだ〜〜!
って、グルンして
息子の優しさが、本当に身にしみて・・。涙が止まらなくなりました
もともと息子は、と〜っても優しい子。
また、娘のほうが息子より可愛いとか、そういうことでもなくって、
ただただ、長女だった私は、いつも妹を優先して、食べ物を配るときでも、美味しそうな方・大きい方を妹に渡していたんです。
自分がやってきたことを、上の子である息子にも期待して、押し付けてしまっていた
もう、私も我慢はやめよ!美味しいほうを自分が食べよ!って思いましたよ(笑)
↑↑
この壁殴り事件、実は、たった半年前のことなんです
自分と向き合うことで、現実ってこんなにも変わる
兄弟ケンカで頭を悩ませているお母さんはいらっしゃいませんか?
そのとき「自分は」どう思い、どう感じるのかを見ていくことで、
自分が長年、握りしめている思い込みや勘違いが見つかって、
現実も変わっていきますよ♫
よかったら、グッと意識を「自分」の方に向けてみてくださいね!!
お母さんや子どもたちに、笑顔いっぱいの毎日が訪れますように♡