前回のびっくりか親子イベントに参加してくれた子どもたちも参加してくれてにぎやかでした。

 

今回は、以前にもやった玉飛ばしの実験です。

てこの工作 | まちゃみん博士のびっくりか! (ameblo.jp)

 

今回は道具を作って

遠くまで飛ばす実験。

 

 

 
先生が材料を用意してくださっていて、スムーズに出来上がり。
 
 
アルミホイルで作ったボール。
さあ、みんなで飛ばしてみよう。
 
「遠くに飛ばす」
という目標に向かってみんな考える。
 
高く飛んだら、遠くに飛ばないんちゃうかな?
高く飛んだ方がいいんちゃう?
と、
それぞれ自分で予想を立てて、飛ばし方を変える。
 
アルミホイルの重さや大きさに気付いた子どもたちも。
ボールは、小さくして軽い方がいいんちゃうか?
マリオカートも軽量にした方が速い!
 
小さいと軽くなるから。重い方がいいんちゃう?
 
 
アルミホイルのボールを机の上でこすって、
ツルツルにした方がいいと思うんやけど。
丸じゃなくて四角の方が飛ぶんちゃう?
 
ボールの大きさに注目した子も。
 
大きくても小さすぎてもあかん。
この辺(大きいものから5番目くらい)が一番飛ぶという結果に。
 
みんなが試行錯誤。
楽しい実験になりました。
 
 

4月のブンブンに続き、5月はガリガリにしてみました。

 

 

どうしたら、プロペラが速く回るか?試行錯誤の体験です。

 

先生が子ども一人一人に実験キットを作ってくださっていました。

 

 

 

まずは、プロペラに模様。

回ることを想定して、外側に青、内側に水色を塗る子。

緑が好き!と緑一色に塗る子。

 

 

プロペラ装着して、針金巻いて完成!

 

 

ガリガリ棒にもデコレート

 

出来上がったら、ガリガリ開始!

 

机で固定してガリガリする子も。

 

まずは、回すことに一生懸命。

わりばしが擦れて、木の粉が…

 

次に、

速く回すには?

プロペラを逆回転にするには?

皆で意見を出し合い終了。

きっと

おうちでもガリガリっと実験してくれることでしょう。

 

 

 

新年度、初めてのびっくりか。

 

 

今年度は、「道具を作って実験する」を意識して内容を考えることにしました。

子どもたちは、工作やお絵描きが大好き。

自分たちで作った道具で実験しようと思います。

 

今月は…

みんな保育園時代から遊んでいるブンブンゴマで遠心分離です。

参考サイトは↓

【遠心分離】人力だけで動く遠心分離機 | 自由研究におすすめ!家庭でできる科学実験シリーズ「試してフシギ」| NGKサイエンスサイト | 日本ガイシ株式会社

 

 

今日は

「遠心分離の実験をしようと思います」

と説明すると

すかさず、先生から

「難しいなあ~」

との反応。

やっぱり、そうですよね…

 

しかし、がんばりました。

 

 

まずは、ブンブンゴマ作りから。

ブンブンゴマでも楽しめるように、デコレート。

 

 

ブンブン回すのが上手な子と、なかなか難しい子と。

高学年のお兄ちゃんがコツを教えてあげて。

みんな、ブンブン回せるようになって、試料作製。

 

今回は、

オレンジジュース

ヨーグルト

食塩水

小麦粉懸濁液

 

ストローに空気を入れずに試料を入れるのが大変。

子どもたちは、

自分でストローに試料を充填したい。

けど、あふれる…、空気が入る…

 

ストローの端を2重に折って、

セロテープで貼り付けたら、漏れることなく遠心分離できました。

 

 

↑↑↑

これはヨーグルト。

ブンブン回して分離した!と。

空気が真ん中ですが、がんばって回したのでよしとしましょう。

 

 

↑↑↑

これはオレンジジュース。

ブンブン回しても分離しませんでした。

 

オレンジジュースは人気の試料で、

ほとんどの子がオレンジジュースで遠心分離。

 

みんな~

オレンジジュースは遠心分離できひん…

というと、

次のサンプルをブンブン。

ヨーグルトと小麦粉懸濁液をおすすめして

みんなブンブン。

 

ヨーグルトは時間が足りず分離しなかったが、

小麦粉懸濁液は立派に分離。

 

「分離する」ということは、視覚的にわかってくれたかな。

洗濯機、コーヒーカップで「遠心力」を説明。

高学年の子たちは、遠心力についてわかったと思う。