映画と息子と親心 | スマイルのブログ

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こんばんはおねがい

お正月を過ぎたら、一段と寒くなったこの頃。

皆様はいかがお過ごしでしょうか✨

スマイルは映画鑑賞の週末でした。

限定30万枚が無料配布される
山崎(作成)ゴジラのカードをゲット。
「ゴジラ-1.0/C」は、11月から上映しているゴジラ70周年記念作品「ゴジラ-1.0」のモノクロバージョンです。
モノクロにより、山崎監督の作った黒いゴジラそのものがより存在感をましました。
熱線が白く光る様はもう、恐ろしくて、迫力と怖さを引き立てました。
さらには、戦争末期の情景や戦闘シーンにも効果を発揮。背景に色がなくなると、観ている人の想像が働くので、俳優の演技にも大袈裟にみえるくらい真剣みがまし、リアルさがありました。
ゴジラそのものの恐ろしさを感じて、生きて、抗う人々の様々な場面を体感できました✨


そして、
息子が日曜日の夜から「はじめての出張」というイベントに参加することになり、駅前の東横INNへ一泊しに行ってしまいましたチューびっくりウインク
部屋で一人部屋で眠って、ホテルの朝食を食べて、ホテルの従業員が学校まで見守りしてくださいます。
息子は大喜びで支度をして、さっさと出掛けていきました。(あっさりしていてさみしいものです(笑))

その夜は、ひとり居酒屋🏮
実話をもとにした映画を鑑賞しました。
今や視覚障がいの方が使えるようになった指点字。
これは、息子を育てる一心で、できるなら変わってあげたいと思う日々…
耳の聞こえない、目のみえない息子に、どうやって言葉やぬくもりや光を届けようかと一生懸命に考えていたなかで、ふと見つけた2人だけのコミュニケーションから誕生しました。

小雪さんの演技は、もはや演技ではなくて、母親の真の強さを感じます。


⏬ 本物の福島智さんとそのお母様です。
記事より抜粋しました。


福島智さんはとってもユーモアがある方で、素敵な方ですね。

今度、本も出ているので読んでみようかと思いました。

今週は、相談支援の活動報告書などの事務もありましたが、個別のケースでもいろいろありました。
母親の抗がん剤治療のため、障がいのある子ども二人をどうするか問題。
母親が腎不全で救急入院することになり、子どもが母親へのDVを繰り返す父親としばらく暮らすことになり、学校と連携してケアに向かいました。洗濯機の使い方、洗濯の干し方、教えてみれば上手いもの。父親には顔をあわせてなんとなく、釘を指してきました。
母親が発熱し、子どもが医療的ケアが必要なために、児童相談所の支援を借りずに、緊急で預かり先を探しました。日ごろの関係性から、保護者の安心につなげられて本当によかったです

来年度の事業計画も作成が始まります。退職する職員もいますから、持続可能な相談支援体制づくりを考えていきたいです。

息子が昨日、帰宅すると、
部屋が暑くて眠れなかったそうでした。
早めに寝るように伝えたら、ベッドの枕元、足元にあるぬいぐるみに、久しぶり~💕ごめん、ごめん、昨日は出張だったんだよ~などと、挨拶をしたのち、もうあっという間にぐっすりと眠りについていました。

今朝、目が覚めると、ホテルで過ごした時間をたくさん話してくれました。
楽しかった!という経験が、これから何度、訪れるだろう。
生きているなかで、きっと嫌なことも面倒なこともあるし、ひとりでは抱えきれない出来事も起きるかもしれない。
そんなときに、優しくしてもらえた経験や楽しかった思い出がきっと、力になることと思います。

かわいい子には旅をさせよ。か…

嬉しいやらさみしいやら
こうやって息子も成長していくのだと思うのでした。

それではまたおねがい

皆様、あたたかくしてお過ごしくださいませ💞