人生振り返り物語 元不登校児の娘の中学生編③ | 愛知 名古屋 岡崎 不登校、引きこもりの我が子の未来が最速で拓く方法

愛知 名古屋 岡崎 不登校、引きこもりの我が子の未来が最速で拓く方法

娘が中2で突然不登校になりました。不登校と引きこもりの4年間を振り返ってみると、全ては母親のマインド1つである事を確信しました。いい母親になろうとすればするほど、子どもを追い詰めていました。我慢は辞めて私が自分らしく生きる事が一番の改善策だったのです。

 

こんにちは。

 

 

 
 
櫻井雅子です。
 
 
 
少しずつ不登校児だった娘の事、
私の自己価値が低くて
他人軸であったストレスだらけの
人生を振り返っています。
 
 
娘が生まれ、これが私の
ストレス人生の始まりでした。
 
 
♡前回の記事 
 
*✳︎✳︎☆ 。*✳︎✳︎☆ 。
 
【 何かがズレ始める…】
 
娘は中学生になり、
初めての中間テストを受けました。
 
 
結果は思うような結果では
なかったので、私は
「風邪気味でベストを
尽くせなかったから、
次から頑張ればいいじゃん。」
と励ました記憶があります。
 
 
今となっては、それは励ましでは
ありませんでした。
 
 
プレッシャーです。
 
 
体調万全ならもっといい順位が
取れるはず、次は期待していると
言う意味です。
 
 
そのプレッシャーに繊細な娘は
立ち向かえませんでした。
 
 
普通にテストを受けられたのは、
中学校生活で
これが最後となるのです。
 
 
中1の初めての中間テスト以降の
テストはテスト週間になると
風邪をひき学校を休むように
なりました。
 
 
テスト週間になるたびに
体調を崩して、勉強も出来ないまま、
テストだけ受けました。
 
 
ある時は、テストの2,3日前から
高熱が続き、前日に病院で
点滴を打ってもらいテストだけ
受けて帰るとか…
 
 
順位は少しづつ
下がって行きました。
 
 
順位も真ん中より下まで
下がっていました。
 
 
テスト週間になると体調を崩し休み、
まともに勉強しないまま
テストだけ受ける、
休んだ分の膨大な宿題はたまる一方で
又、溜まった宿題をこなさなければ
行けないプレッシャー。
 
 
悪循環…休む…
 

 

今思うと繊細な気質そのものです。

 

 

小学校までは、何でもきっちりやり

先生に褒められていた子が

テスト→順位が付く→プレッシャー

 

に耐えられず体調を崩して、

きっちりやるべき宿題が出来なくなる。

 

 

当然、中学になり褒められる事も

無くなりました。

 

 

娘は私達親や、祖父母に

2つ下のやんちゃで自由で

存在感がありみんなの注目を

全てさらって持って行って

しまう弟と比べ、

せめて褒められることで

自分の存在価値を一生懸命

アピールしていたのです。

 

 

 

 

 

 

いつしか、娘は弟に対して

憎しみを抱くようになっていました。

 

 

今の私なら、何もなくていい、

存在そのものに価値があると

言ってあげられますが、

あの頃の、私はそんな余裕も

ありませんでした。

 

 
 
 
私も、あれ、何かがおかしいと

感じ始めました。 

 

 

 

娘の不登校は中1で

少しずつ兆しを見せていたのです。

 

 
に続きます。
 
 

 

 

 

 

 

♡振り返り人生過去のブログ・・・・・・・・