どんな答えが返ってこようとも
どうしてそうなったの?
どうしてそんな目で見るの?
どうして嫌なことばかり言うの?
どうして?
まるで相手に聞いているように見せかけて
ほんとうのほんとうは
自分にベクトルを向けた方がいい質問を
してしまうとき。
相手に甘えて
相手のせいにして
自分の問題に向き合うのが怖くて
自分の中にある答えから目を背けて
相手を責めてしまうとき。
たとえ、相手から
どんな答えをもらっても
きっと納得はできないだろう。
だって
その質問は
本当は誰にしたかったんだろう?
自分だものね。
自分の中にある答えを
見つめる勇気がなくて
自分の中にある答えを
認めるのが怖くて
相手を巻き込んで
さも問題は相手にあるかのように
責めてしまって。
本当は、違う。
本当に欲しいものは
相手の中ではなく、
自分の中にあることを
断捨離で学んだ。
冷静になってから、
相手を責めるという逃げ道を断ち
相手を責めるための不要な言葉を捨て
静かにベクトルを自分に向けると
見えてくるものがある。
断捨離って
優しいけど、厳しい。
厳しいけど、優しい。
日々の
子供とのやりとりから
考えさせられます。