何のセリフ?
しかし、人を斬れば斬るほど
心の中に違和感を感じていきます。
わだかまりを感じながら
人斬りを続けていく剣心。
次第に、お酒を飲んでも
血の味しかしなくなります。
そんなときに思い出すのが、
剣心に剣術を教えてくれた
師・比古清十郎の言葉でした。
当たり前が当たり前ではないことへの感謝
当たり前にあるものに価値を感じ、
それをお酒の肴にする。
当たり前を特別にする、
当たり前を愛でる。
そんな意識・態度があれば
きっとどこで飲むお酒も
おいしく飲めるでしょう。
「それでも不味いんなら、それは自分自身がなにかが病んでる証拠だ」
という台詞。
あるものに気がつかず
あるものが見えてない。
断捨離前に病んでいた頃の
自分を思い返します。
当たり前が決して当たり前ではないという感謝。
断捨離で教えてくれる
深い学びは
私の人生に大きな影響を与えてくれています。
四季折々の景色
一見当たり前のようなその中に価値を感じ
感謝を感じられることができたのなら。
世界は全く色を変えて、映ります。
物があふれる現代での本当の満足とは?
仕事も遊びも。
いっぱいより、少し足りないくらいで
何とかなる。
いえ、むしろ、その方が、満たされる。
機能的な不足は
より効率的で充足感を与えてくれることを
実感しています。
かつて、病んでいた時には
ご飯もお酒もお菓子もなんでめいっぱい!
お腹がいっぱいになっても
食べたり飲んだりが
楽しいと思っていました。
ですが、お腹は満たされるけど、
それで本当に満足?
と聞かれれば、
満足しているとはとても思えなくて。
今は、
美味しいものを適量。
必要なものを適量。
そうなってからは
本当に満足するという
感覚が甦ってきたようです。
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