昨日は、義父エリアの断捨離をしました。
45リットルゴミ袋1つ、
コンテナ1つ分の不燃ゴミが出ました。
でも、反省することもありました・・・
ご訪問ありがとうございます🙇

栃木県より
断捨離®トレーナー
鈴木まさみです🌿
私は、夫の両親と、敷地内同居をしています。
敷地内同居、とはいっても、
部屋が別というだけで、
毎日何度も義父母と顔を合わせるし、
いってらっしゃいも、おかえりも、
全てが共有されています。
そんな我が家。
庭に、蔵と呼ばれる建物があります。
蔵には、お米を保存したり、
主に、農機具などの畑仕事の道具がおいてあります。
今回、子供用の自転車が増えたことから、
蔵のなかを片付けて、
自転車を置く場所を作ろうと思い立ちました。
田んぼの仕事が忙しい義父。
ある程度こちらで断捨離し、
出来上がった空間を見て、
使い勝手を確認してもらうことにしました。
おおらかな義父は
『必要なモノが残っていればいい、任せる。』
と言ってくれました。
明らかなゴミだけ断捨離し、
ある程度片付けたところで見てもらうと、
私には『まぁいいんじゃない』と答えた義父。
しかし、夫には、
『使いづらいな。』
と漏らしていたようで。
優しい義父なので、嫁の私には、
遠慮して言えなかったのでしょう。
すぐに、義父に声をかけ
『ごめんね、すぐに戻すね。』と、
伝えました。
悪いことをしたなぁと思いました。
義父のことを思って、
と口では言いながらも、
ガタガタする棚がずっと気になっていた私は、
その棚を捨てるいいチャンスだと、
心のなかで密かに思っていたのです。
私にとっては気になっていた棚でも、
義父にとっては必要なものでした。
相手の選択決断の領域には、
入りようがありません。
そこに、うかつに侵入してしまった、
それは、家族という甘えがあったのだと思います。
きっとわかってくれる、
きっと受け入れてくれる、
そんな甘え。
『どんな仕上がりにすればいいか?』
『どんな空間だと使いやすいのか?』
事前の確認に始まり、
断捨離の要所要所でも、
コミュニケーションを丁寧に
積み重ねていくことが大切でした。
命を無視した断捨離は、
その時点で断捨離ではなくなり、
ただの侵略行為になる。
相手の心を踏みにじることになりかねない。
家族だけど、じゃなく、家族だからこそ。
細やかなコミュニケーションを積み重ね、
捨てる結果よりも、
そこに至るプロセスを
大切にしていくことが、
結局は、自分の目指す空間を作り上げるための
近道になるのですね。
そうそう、グラグラした棚を戻すため、
お餅つきに使うための臼と杵を、
私一人で動かしました。
とっても重いものだけど、
なんとかやるぞ!!と決めたら、
何とかするものなんですね、人間。
火事場のバカ力って、
こういうことかな、
なんて思いながら・・・
(さすがに今日は体が痛かったです💦)
それでは、本日もLet's断捨離♪
最後まで、お読みくださり、
ありがとうございました✨
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