9月25日 (水) 正午、今日もいい天気
朝晩寒いので、寒暖差で風邪をひかないようにしましょう
「上新町若者」の曳山で
外題『義経千本桜 鳥居前』 蔦谷流 上新町若者 作
人物「佐藤忠信」「武蔵坊弁慶」
堀川の館を後にして伏見稲荷まで来た義経たちは、ひとまず都を
立ち退くことにする。
追いついた静御前は供をと願うが、落ち行く旅に連れては行かれず、義経は形見として初音の鼓を与え、静を木に縛りつけて去る
そこへ来た鎌倉方の追手が静を捕らえようとするが、義経の家来
佐藤忠信が現れて助ける。
戻ってきた義経は忠信に自分の鎧と「源九郎義経」の姓名を与えて静の供を言いつけ、西国へ落ちて行く。
忠信は静を守護してその場を後にする。しかし忠信は、どうやら
人間ではないようである。
「そこへ来た鎌倉方の追手」が、「送りっこ」のこの人!
「早見藤太」です