9月11日 (水) 14:55 きょうもι(´Д`υ)アツィーとてもとても
「山根谷地町旭会若者」の曳山で
外題『軍神看破 霧の八幡原』 広目屋 作
人物「武田信玄」「上杉謙信」
戦国末期、甲斐の武田信玄に領地を追われた村上義晴らは越後の
上杉謙信に救援を願う。謙信は毘沙門天の旗を掲げ信濃へ出陣する。信玄は高坂(こうさか)弾正と合流し、上杉軍を挟み討ちにすべく『啄木鳥(きつつき)戦法』を決行する。しかし、海津城
(かいづじょう)の炊煙やくの一の偵察により、戦略を察知した
謙信は夜間に妻女山(さいじょさん)を下る。翌朝、霧の八幡原
に突如布陣した上杉軍に信玄は驚く。
戦いは戦国史上稀に見る激戦となり、斬りかかる謙信を軍配で
受け止める信玄の姿は龍虎の一騎打ちとして後世へ伝わる。