9月26日 (火) 16:25 ときおり小雨
「桜美町若者」の曳山で
外題『歌舞伎十八番 勧進帳』 蔦谷流 桜雅会 作
兄頼朝から謀反人と疑われ、源義経は弁慶を先達に山伏姿へ変装し、奥州の藤原秀衡を頼って落ち延びようとした。加賀国安宅の関に差しかかった一行、幕府から関守となるよう命ぜられたは
富樫左衛門。一行は東大寺再建の勧進をする山伏だと言って関を
通ろうとするが、富樫はその趣旨を書いた勧進帳を読むように言う。弁慶はとっさに背負った笈(おい)の中から巻物を取り出し、勧進帳らしい文句を読み上げる。富樫は本物の山伏かどうか
確かめるが、弁慶は難なく見事に答えるのだった。
あっ・・・鬼滅じゃない!な~んてネ!
2013年には「駅前若者」「大塚若者」が『勧進帳』を外題に
してました。