9月17日 (日) 17:00 晴れ、午後曇り、相変わらず暑いっス
「中央通り」の曳山で
外題『南総里見八犬伝 本郷円塚山の場』 広目屋 作
人物「犬山道節」「犬川荘助」
武蔵野国本郷円塚山近く八犬士の一人犬塚信乃の妻・浜路は
夫の手から浪人に奪われた宝刀村雨丸の奪還を試みるが、
逆に刺されてしまう。そこに浜路の実の兄・犬山道節が現れ、
浪人を切り倒した。浜路は道節に村雨丸を夫へ届けることを
懇願するも叶わず息絶えた。そこに信乃盟友・犬川荘助が現れ
村雨丸を巡り道節と討合となるが、道節は火遁の術で身をくらませた。やがて二人は同じ犬士であることを知り物語は新しい犬士
たちとの出会いへと展開していくのであった。