9月15日(水) 17:25 14:00位からの土砂降りは何だったのΣ(゚Д゚)
晴れてきたと思ったらいきなり雷Σ(゚Д゚)一発鳴ったし
「上新町若者」の曳山で、蔦谷流人形
外題『妹背山婦女庭訓(いもせやま おんな ていきん)』
emotion say YAH-MAN on a taking !
冗談です。出鱈目です(m´・ω・`)m ゴメン…
「蘇我入鹿」と「漁師 鱶七」 『四段目 三笠山御殿の場』
蘇我入鹿;母親が白い雌鹿の生き血を飲んで懐妊して生まれた。
そのため、超人的なパワー(不死身)を持つ。
「藤原鎌足」を探している。
漁師鱶七(ふかしち);実は「金輪五郎今國
(かねわのごろう いまくに)」
藤原鎌足の息子「藤原淡海(たんかい)」の家来
園原求女(そのはら もとめ)男だよ」;実は「藤原淡海」
橘姫;入鹿の妹で、求女を好いている。
お三輪;酒屋の娘。やはり求女を好いている。求女に
苧環(おだまき)の糸を付けそれを辿って御殿に来る。
蘇我入鹿の御殿に場違いな漁師鱶七がやって来る。鱶七は、鎌足から、わび状を託されて来たというが、入鹿は信用せず、館に軟禁する・・・
・・・館に橘姫が帰って来る。官女たちが着替えさせようとすると着物の裾に糸が付いている。その糸を官女が手繰ると、求女が引っ張られて来た。
互いの正体を知ったことで橘姫を殺そうとした求女だが、橘姫は、
どうせ叶わぬ恋ならばいっそ殺してくださいと覚悟を決める。
橘姫の真摯な様子を見た求女は、十柄の剣(とつかのつるぎ)を
取り戻してくれれば夫婦になろう、と言うΣ(゚Д゚)・・・
・・・求女に付けていた苧環の糸が切れてしまい見失ったお三輪だが
ようやく御殿に迷い込む。そこでなんと、求女と橘姫が祝言を挙げるとの情報を得る。官女たちに散々いじめられて取り残されたお三輪の耳に御殿の奥から祝言の音楽が聞こえる・・・
・・・嫉妬に狂ったお三輪が髪を振り乱して御殿の奥に駆け込もうとした。そこに立ちふさがったのが鱶七。鱶七はお三輪を刺すΣ(゚Д゚);;
怒り狂うお三輪、鱶七は「それでこそ高家の北の方(こうけのきたのかた)」=身分の高い家の奥方、と言うΣ(゚Д゚);;;(;^ω^);;;
続けて、お三輪が好きになったのは、鎌足様の子息、淡海様である。身分が違う、けれどお三輪は、淡海様のお役に立った。不死身の入鹿を倒すには、「爪の黒い鹿の血」に「凝着の相(ぎょうちゃくのそう)」=嫉妬に狂った恐ろしい形相、の女の生き血が必要だったから→その二つを混ぜて、笛にかけて、それを吹けば入鹿の能力が弱まるので入鹿を倒せる!
お三輪は、それを聞いてお役に立てて嬉しいと喜ぶ。せめて最後にもう一度お顔が見たい、と糸を結び付けていた苧環を探し、糸をたぐるが求女は見つからない・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ (´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウゥゥ( ノД`)シクシク…( ノД`)シクシク…