山車(やま)の人形ⅩⅣ | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

身の回りに集まってきた、いろいろなものをご紹介します
***ロシアもの,紙もの,ミニカー,プラモデルetc***
日常の出来事なども織り交ぜながら

下岩瀬町若者の曳山
2 


場面は
「義經千本櫻 大物浦乃場(よしつねせんぼんざくら だいもつのうらのば)」

人物は
「源義經」と「平知盛」

1 


大物浦(現 兵庫県尼崎市)から九州へ落ちのびる算段をしている義経主従。
(なんか話が繋がらない気がしますが・・・)
平家は敗れて、曲侍の局(すけのつぼね)は覚悟を決め、幼い安徳帝と海へ
入水しようとするが義経の家来に捕らえられる。

深手を負いながら義経を探している知盛の前に
義経は、曲侍の局、安徳帝を連れて現われる。

義経は帝を守護することを誓うが、知盛は尚も荒れ狂う。

4 


安徳帝は、知盛に向かって
「これまで、自分を守護してくれたのは知盛の情け、
今、自分を守護してくれるのは義経の情けなのだから
義経を仇に思うな」と言う。
曲侍の局も言葉を添えるも、平家方の自分がいては、あらぬ嫌疑が掛かると思い
自害してしまう。

3 


これによって知盛は戦意を喪失。
安徳帝を義経に託すと身体に碇の綱を巻きつけ
碇もろとも海へと入水していく

去年の本町の「碇 知盛」も見てみよう!なんちて

http://ameblo.jp/machabov/entry-11361163638.html