新潟市散策と検査 | 道端の花に見とれて遅刻した・・・四十代おやじの日々ブログ

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もう四十なかば、南魚沼市在住、親父の日常と子ども達。
材料はほとんどスーパーの見切り品半額!!!利用の男のおうちごはんや晩酌料理などをほそぼそと綴ってまいります。

先日のこと。

カイセイの友達が遊ぼうと声をかけてくれました。

遊べる時間はクラブの練習に行くまでの30分。

わずか30分だけど遊びに行きました(笑)

 

30分だけでも、お互いに遊びたいと思える。

そんな関係の友達がいる事、親として嬉しいなあとシミジミ感じました。

 

そのカイセイ。

昨年の冬に手術をして、1年後の検査をおこなうため新潟市の病院まで行ってきました。

 

膀胱尿管逆流症 という病気で腎臓の弁の働きが生まれつき弱く、膀胱まで降りた尿が腎臓へ逆流してしまい細菌感染を引き起こしてしまうという症状。急性腎盂腎炎の原因になり慢性的になると腎臓の働きが弱くなってしまうとの事。

昨年、診断され数回の入院の後、手術をおこないました。

カイセイの場合は左右の腎臓ともに逆流が見られるので両方に弁の働きを助ける治療を内視鏡でおこなってもらいました。

 

今回の受診は、その術後検査となるわけです。

 

 

大雪の影響からか、たまたまだったのか行く道中、関越道が事故渋滞で予定よりも30分遅れで到着。

病院もかなり混んでいて、御膳に外来受診し、その後の検査は16:00から。

 

待ち時間が長いので新潟市をぶらぶらと二人で散策。

 

古町を通って万代まで・・・

 

 

新潟日報のビルの展望台で景色を眺めたり・・・

 

 

 

 

デパートの中にいるトトロと記念撮影したり・・・

 

 

 

あまり行き慣れない都会を男2人満喫して・・・からの。

 

検査開始。

検査ですが膀胱から尿が腎臓へ逆流してるか否かをレントゲンで確認するのですが、尿が見えるように造影剤を投与します。

で排尿している時を撮影するようで・・・

造影剤は尿道からカテーテルをいれて投与するとの事。

どっかで聞いたことあるなぁ・・・僕がさんざん体験した処置(-_-;)

尿道にカテーテル入れるの痛いんですよね・・・

 

さすがにカイセイには言えず頑張ってこい!と送り出しました。

 

検査後、看護師さんは上手にできましたと褒めてくれました。

が、カイセイは・・・・

 

 

放心状態。

痛かったようです。

 

痛いときは顔面をおさえて耐えた、と語ってました。

その後、何回かおしっこする時にしみるのも怖くて痛くて、トイレに行きたくなくなるんですよね。

僕もそうでした。大人でも嫌なのに8歳でこんな思いをするのもかわいそうですが・・・これも元気な体になる為。

頑張ってもらいます。

 

そして検査の結果ですが・・・

 

残念なことに、良しと言えるまでには、ならなかったようで・・・

片側の腎臓への逆流は無くなりましたが、残りはいまだ逆流している状態との事。

手術前よりは、もちろん改善されているけど、完璧には治らなかったようです。

幸い手術後に尿路感染はおこっていないので経過観察を継続することになりました。

 

発熱時の見極めが親も注意しなければならないわけで・・・

 

大事な子供を守るため病院と協力して見守りたいと思います。

次の受診は半年後。

 

それまで何もないと良いなあ思うのでした。