【ブログネタ】建国記念日の意味、知ってる?~2/11 今日は建国記念の日 | しろくま・まちゃるWORLD!

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建国記念日の意味、知ってる?
 
日本には、他の民主国家の様な明確な建国の日が無いだけに…
日本書紀に書かれた初代天皇・神武天皇の即位の日付「紀元前660年1月1日」を建国の日付とし、これを今の新暦に読み直したものが、2月11日やったかな。
 
戦前・戦中の方々には、「紀元節」と呼ばれていた日付。
昨夜、うちの母が「明日は紀元節やな」と突然言い始めたのには、ちと驚いた。
 
今までその呼び方で言うてた事なんて無かったのに…
やはりボケてくると、過去の記憶の方が鮮明になるというし…
何かに呼び覚まされたんやろうか?
 
昭和23年には廃された紀元節という言葉。
母は昭和17年の早生まれ。
小学校に入る頃までは使われていたから、まぁ記憶には残ってるんやろうね。
 
一般的には言わなくなった「紀元節」という言葉は、神社などでは今なお現役の言葉であり…祭事のひとつでもある。
 
日本国を語るうえで、文化や伝統の根幹となる建国についてや、日本民族のルーツを探るうえで、文化がいつどのように根付いたのかは明確にしておきたい部分。
 
民族的には、徐々に大陸から渡ってきた移住者たちの集団であっても…
自らの国家や文化を育んだその辺の部分が、日本人の心のよりどころでもあるやろうしね。
 
ヨーロッパの西洋文明とは根幹を異にして…
発祥も、中近東と並んで古い文明と言われているアジアの文明。
その一つである日本に根差した文明が、ちょっとでも古く長い伝統である事は、国民として誇りに思えるところやしね^^