邦画も洋画も両方好きやけどね^^
硬派な映画も、軽いコメディも好き^^
しろくま・まちゃるが小学生の頃…
当時は映画を観る手段として映画館もあったけど…
鑑賞機会が多いのは、やはり家で観る地上波テレビで放送していた「○○洋画劇場」とか「〇曜ロードショー」などの映画番組。
もちろん字幕版は当時は一切なく、吹替版ばかりが放送されてましたな^^
当時は父母が夫婦そろって時間を合わせて観たい映画を、テレビの前に座布団揃えて時間を待つ光景を幾度となく見ましたな^^
「子供は早く寝なさい」と21時前には寝床へ行かされたので、遅い時間からの番組が観れるのは特別な時だけやったね。
小学校中学年になった頃、
初めて大人向けの映画を父母と共に観る機会を得ましたな^^
アダルトって意味じゃないでw
父母が観るのは、今で言う「名作」全般で、中でも西部劇や歴史スペクタルは好きやったみたいね。
しろくま・まちゃるが初めてご相伴したのは「大脱走」
言わずと知れた1963年作の戦争映画の大作・名作映画。
小1の頃から、日本海軍艦船に興味を持ち始めた「ミリタリー少年」にとっては、憧れのドイツ軍が出てくる魅力的な映画で…前後編で次週と2回続けて観れてすごく幸せな気持ちで一杯やった記憶がありますな^^
それ以来、1990年代までは洋画派と言うても過言じゃない位、洋画ばっかり観てたし…実際、邦画ではイイと思える映画が少なかった。
なんというか邦画というものは説明ばかり長くて、小難しい映画が多いような気がしてたね。
若い時は、やはり内容に面白味の部分を追う事が多かったんで、結果そうなってる気がするけどね^^
30歳を超えた2000年代。
シリアスなだけの内容でも、カタルシスな内容に対しても興味が持てるようになったせいか、古い邦画でも観て楽しめるようになってきた。
この頃からは古い邦画の魅力も再発見し始めたね^^
現在の邦画って、テレビのドラマの延長線上にあるノリのようなものが増えたね。
80年代の「私をスキーに連れてって」(1987年)のような感じの映画と言えばわかりやすいかな。
三谷作品やクドカン作品、福田雄一作品もそっち系に属する感じね。
気軽に見れる軽いコメディが多いのが特徴やろうね。
監督さんの感性によるものや観客の嗜好の傾向が変わったこともあるやろうけど…社会派の重厚な作品よりは、こんな感じで気軽に見れる作品が増えてる気はするね。
最近の邦画の典型的な内容である「翔んで埼玉」が日本アカデミー賞を総なめにしたのは、ちと不思議な気はするけどね^^;
そんな中、原田眞人監督は比較的硬派な映画造りをしてますな^^
5/22から公開の「燃えよ剣」はすごく楽しみにしてるんよね^^