今の母との二人暮らしの中でも…
子供以来の実家での暮らしの中でも、変わったルールと感じた決まり事みたいなものはなかったなぁ。
嫁と子供との20年ほどの生活の中では、いくつか自分が納得出来ない事はありましたな。
まず嫁は、夕食を家族揃って食べるという基本的なところをしようとしない。
しろくま・まちゃるが会社員の時代は、帰宅が夕食時間を過ぎる事もあったし、そこはしゃあないと思うけど…
休日、家に居る時でも家族揃って一緒に食事を摂る…をしないんよね。
稼ぎ手の父が食べるまで子供は食べられないとか…そういうことを言うんではなく、「家族一緒に食卓を囲む」は最低限のコミュニケーションと思っていたしろくま・まちゃるには、不思議であり、納得出来ない事やったね。
何度も嫁には言うたけど、結局変わらんかったね。
同じ様な事で、しろくま・まちゃるとしては、家や親戚関係の重要な用事は、基本最優先にするのが当たり前と思ってたんやけど…
学校帰りに子供が友達と勝手に約束したこととか、
後から入った少年野球関係の行事で、親戚との付き合い事を急に行かなかったり…
でもここには、実はからくりがある。
「しろくま・まちゃる」が決めてるか、「嫁」が決めてるか…
そこで大きく対応が変わっているのが解ってきた。
例えば、嫁が行きたい集まりで、子供の就寝が夜遅くなっても何事もなかったように事が進むけど…
しろくま・まちゃるが行きたい集まりで、子供の就寝が夜遅くなると「子供の事は考えてるんか?」とかすごく文句を言われる。
集まりの関係者が自分の友か、自分の親戚とかかは関係なく…
嫁自身がその集まりに行きたいかで、対応が変わる。
その証拠に、しろくま・まちゃるの友人が結婚してすぐに、なんばで集まり事があった時、嫁はそれには参加したかったので子連れで夜23時まで盛り上がっても…何にも文句を言わなかった。
逆にしろくま・まちゃるが子供を連れて実家へ遊びに行った時、21時を過ぎて帰宅しただけで、ぼろクソに言うてきたしね^^;
嫁との生活では、嫁がしたいか、したくないかで物事の善悪が決まってた感じがするね。
何事も気分次第なところは、ずいぶん治すように言うたけど…これも変わらずに終わったね。
普段、一般的な善悪判断を話してると、ほとんど同じ意見やったんやけど、不思議な事やね。