【作品情報】
監 督 クリストファー・マッカリー
出 演 トム・クルーズ、ヘンリー・カヴィル、ヴィング・レイムス、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ショーン・ハリス、ヴァネッサ・カービー、アンジェラ・バセット、ミシェル・モナハン、アレック・ボールドウィン、他
上映時間 １４７分
ジャンル アクション＞スパイ
原 題 「Mission：Impossble-Fall Out」
【あらすじ】
国際的な特殊任務に従事するＩＭＦのエージェントであるイーサン・ハント（トム・クルーズ）と彼のチームに与えられた新たな任務は、ロシアから盗まれ闇市場に流出している３つのプルトニウム球の回収であった。
死を偽装して組織を離れた世界各国の元スパイたちで結成されていたテロ組織「シンジケート」の生き残りたちが「神の使徒（アポストル）」という新たな組織を作り上げ、そのプルトニウムを手に入れようとしていることを聞きつけ、イーサンたちは先回りしてプルトニウムを手に入れようとするが、あと一歩というところでアポストルに回収されてしまう。
行方が解らなくなったプルトニウムを捜索していたアメリカの情報網に、プルトニウムをコードネーム「ジョン・ラーク」なる正体不明の人物が手に入れるとの情報が舞い込み、ＩＭＦ長官ハンリー（アレック・ボールドウィン）の指示で、イーサンはその仲介に当たるという武器商人ホワイト・ウィドウ（ヴァネッサ・カービー）に接触しようとする。
しかしイーサンの行動に疑いを持ち信頼が置けないとしてＣＩＡ長官のスローン（アンジェラ・バセット）は、ＣＩＡからのお目付け役として敏腕エージェントのウォーカー（ヘンリー・カヴィル）をチームに入れることを要求する。
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いつまでもアクションの最前線で頑張るトム。
別にそこ吹き替えでもええんじゃね？…みたいなところまで、自前のアクションで頑張ってるらしいけど、この映画ではとうとう大きなけがをしましたな＾＾；
その瞬間の映像まで使って、映画を盛り上げておりますが…
そんなシーンは見せられなくとも、このシリーズではおなじみのスピーディーなアクションとドラマ展開は健在。
この手の映画を１度だけ観て、展開やシーンの細かなところまで理解できる人はすごいね。
しろくま・まちゃるには展開が速過ぎて、何度か観返していかないとあちらこちらがなかなか理解出来ませんなｗ
前回から話がつながってるのは理解出来たけど…
前回の悪役、レーンが髭ボーボー過ぎて印象が全然違うし、なかなか
全体的に面白くて、スケール感もあるし…
さすが人気作品とは思うけど、展開が早いのと背景ややり口が複雑すぎて…なかなかスッと頭に入ってこないのも事実。
まだあと２作品の続編が造られるという事やけど…
今年で５６歳のトム。
映画の製作期間は数年かかるし、それなりにエエ歳で作らねばならなくなるね＾＾；
ちなみに名優ショーン・コネリーが映画「アンタッチャブル（１９８７年）」に出たのが、今のトムと同じ５６歳。
ショーン・コネリーもこの頃から性格俳優の役柄を演じるようになってきてた。
時代は違うし、トムは鍛えてるのかもしれないけれど…
そろそろ老け役、重厚な役的な役柄も演じ始めてもいいんじゃないかねｗ
この映画でトムの向こうを張って、悪役を演じるのはＣＩＡの敏腕エージェント、ウォーカー役のヘンリー・カヴィル。
しろくま・まちゃるの好きな映画「マン・オブ・スティール」（２０１３年）のスーパーマン役やスパイアクション「コードネーム Ｕ．Ｎ．Ｃ．Ｌ．Ｅ．」（２０１５年）でナポレオン・ソロ役…それぞれ主役を演じたイケメン俳優さんが大活躍＾＾
００７映画では最終選考まで残りながらも「若すぎる」という事でダニエル・クレイグにボンド役を持ってかれちゃったんやけど…
４０歳前後になったら、イケメンな方のボンド役でも出来そうやね＾＾
こんな正義の主役然としたイケメンな顔つきの俳優さんやのに…
髭を蓄えて、少し人相を変えるだけで、悪役然とした顔になるもんなんやね＾＾；
パッと見ただけでは判らんかったがな＾＾
あと…ブラント役のジェレミー・レナ―。
今作出てなかったなぁ＾＾；
次回は、アレック・ボールドウィン演じるハンターＩＭＦ長官が死んじゃったし、後釜で長官役として復帰してくれてもええけどなｗ