一昨日は、金沢から越後湯沢まで、2時間半ほどを、特急「はくたか」で移動^^
昨日は、倉吉から京都まで…3時間半あまりを、これまた特急「スーパーはくと」で移動^^
どちらも運転士さんの隣に陣取って、前面を観賞^^
行った事のない景色を存分に楽しむのも面白いし…
何度となく見知った景色を改めて観るのも楽しい^^
列車に乗ると、景色を楽しむ人が多いと思うけど…
しろくま・まちゃるの場合は、座って乗ると…
長距離はもちろん、短距離でも寝てしまう事が多く…
あんまり景色を楽しむ事が少ないんよねw
でも、昔から車窓を一生懸命観るのは好きやった。
観た事のない景色もそうやけど、もっと重要なのは、線路が見える事。
複線や複々線の線路、大きな駅の複雑に入り混じった線路…
そういうのを観るのが大好きやったね。
単線の線路だと、自身がその上を走るから線路はほとんど見えないから…
すぐに飽きちゃうんよね^^;
そういう意味では、前面展望は大好きね^^
「はくたか」は、在来線最高速度160㎞/hを誇る「最速特急」
「スーパーはくと」は、気動車ながら最高速度は電車特急と同じ130㎞/h。
双方の共通点は、最速特急であると同時に、JRと第3セクターを相互乗り入れするという事。
どちらの景色も滑らかに空中を飛ぶ様に景色がどんどん流れていく。
単線の線路内でも、ATSに守られて、最高速度でぶっ飛ばしていく。
「はくたか」は、北陸本線・信越本線(複線)→北越急行線(単線)→上越線(複線)、
「スーパーはくと」は、山陰本線(単線)→因美線(単線)→智頭急行線(単線)→山陽本線(複線・複々線)→東海道本線(複々線)
それなりに変化に富んだ線区を走破する。
「はくたか」の北越急行線内の160㎞/h走行と
「スーパーはくと」の因美線以外での130㎞/h走行は…
それぞれの見どころ。
人や動物が飛び出して来たら?!といつも心配してしまうけれど…
快走シーンは、いつ眺めても楽しめる。
「スーパーはくと」では一瞬、新幹線との並走シーン…いや一方的に追い抜かれるシーンがるけれど…
こちらが最高速度で130㎞/h。
向こうは280㎞/h~300㎞/h。
ほんとにあっという間に抜き去られてしまう。
新幹線の凄さというか、凄まじさってこういう時に感じるんよね。
在来線の130㎞/hでもある意味では、恐怖を感じる速度。
関西では、新快速や特急は当たり前の様に、そのレベルの速度で走るけれど…100㎞/h超えたら、ちと走行音や通過音は、普通じゃない音になり始める。
なんか安心出来ない音というか、通過音にしても凄まじくなる。
そんな速度の倍で走る新幹線やもんねw^^;
以前どこかのブログで書いたけれど…
新幹線の駅通過は、「暴力的な速さと音」やしね^^
でもその暴力的な通過の速さや音に魅せられるところもある。
だから岐阜羽島とか相生、福山とか通過駅で撮影してた事もあるんよねw
こういうのを書いてると…荷物まとめて、貧乏撮影旅行に飛び出て行きたくなりますなw
あ、ちなみに…
ここに書いてる旅気分は、特急列車前面展望映像の観賞によるものですぞw